![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137038477/rectangle_large_type_2_7e8d7312c0c798a9ecfb73d78d33e97b.png?width=800)
コミュ障克服最短ルート
こんにちは!藤井隆博です!
今回はかつての僕が大いに苦しんだ
質問力の鍛え方について
解説していきます。
身の周りで当たり前のように
使われている質問
あなたは普段の会話で
どれくらい意識できていますか?
・大学の友達と
・職場の同僚や先輩と
・サークルの仲間と
質問はコミュニケーションにとって
不可欠な要素です。
![](https://assets.st-note.com/img/1712890049418-y9L1bxRBxu.png?width=800)
これ質問によって
相手の考えや思いを広げ
話を引き出すことはもちろん
相手が求める反応ができたら
声のトーンが跳ね上がり
最終的には親友並みの好印象を
抱かせることだってできちゃいます。
しかし
「何でその質問なの?」
「え、聞いておいてそれだけ?」
と思われてしまう
質問をしているなら
あなたの周りから人はどんどん離れ
気づかぬうちに独りぼっちに
新しく友達を作ろうと話しかけても
会って2~3回目の会話は
1~2往復で終了。
長期的な人間関係を築けず
コミュ力に対する自信を完全に失ってしまう…
そんな一生コミュ障確定で
独りぼっちの未来なんて
絶対嫌ですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1712890450260-WYy5cP4ey2.png?width=800)
コミュ障克服・コミュUPを目指すなら
質問力を磨くことは
避けては通れません。
事実、僕だけでなく多くの
コミュニケーション系発信者の方々が
会話における質問の重要性を
日々発信しています。
情報を欠かさず
チェックしているあなたなら
質問が会話において
必要不可欠な要素であることは
理解していると思います。
しかし、ここであなたにクエスチョン。
質問力には基礎となる
○○力があるのをご存じですか?
・
・
・
「知らない、聞いたことない…」
「そんなのあるなら教えてくれよ…」
どこからか
そんな声が聞こえてきそうです。
ご安心ください。
質問力の基礎となり
これを鍛えるだけで
沈黙知らずの会話力が手に入る
コミュ力UPの極意を
あなたに伝授します。
ぜひ最後まで目を通して
質問力の向上に必要不可欠な
○○力の正体と
その鍛え方を学んでください。
![](https://assets.st-note.com/img/1712891044159-j9Mk8PPENp.png)
それでは本編に参ります。
1.質問力を磨きたいなら”ギブの力”を鍛えよ!
タイトルの通りですが
質問力基礎となる力というのは
【ギブの力】
になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1712891158912-jnNGxEsezC.png?width=800)
コミュ障さん最大の難敵である
いくらひねっても思い浮かばない質問
相手の返答に対していまいち共感できず
微妙なリアクションになったり
上手く興味を持てず
これといった質問が出てこない
あるあるですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1712891351770-J0M3W1cyqh.png?width=800)
例えば、
友達との会話で話題が旅行になったので
「もし行くならどこにいきたい?」
こんな質問をしたところ
「フランスかな~、エッフェル塔見て
フレンチのフルコース堪能」
と返ってきました。
コミュ障だったかつての僕の思考は…
「エッフェル塔もフレンチも
誰にでも言える回答で気になる部分がない」
「自分もフランスに
詳しいわけじゃないし共感もできない」
なんて返せばいいか分からず
「」そうなんだ~楽しそうだね(笑)」
質問はおろかリアクションも最低限で終了。
挙句の果てには
「”シンプルすぎない!?”
そのまま思ったこと言えたらな~」
そんな自分勝手な希望さえ考えていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712891804963-i7oS4N61S5.png?width=800)
コミュ障を克服した今なら分かりますが
こんな簡単な話題です多
質問で会話を広げられなかったのは
【ギブの力】が無かったから
「誰にでも言える回答で気になる部分がない」
「自分も詳しくないし共感できない」
こんな状態で
上手い返しをするのは確かに難しいです。
しかし、我々が得意になろうとしている
コミュニケーションは
このようは平凡で
興味も持ちづらい回答ばかり
そんな心境でも上手く反応して
話を広げていくために
必要なのが【ギブの力】になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1712892113649-Aucle4nlKD.png?width=800)
「誰にでも言える」
そう感じたのであれば
自分が思ったことを
一度心の中で変換してみてください。
・「シンプルだけど
フランスと言えばそれだよね!
本場のフレンチは絶対食べなきゃ損だよ!」
・「王道だけどフレンチは外せないよね!
ちなみに何でフランスがいいの?」
やってることは
「誰にでも言える」を
「シンプル」「王道」に言い換えてるだけ
言ってることはほとんど変わりません。
しかし、同じ内容でもを
言い方を工夫するだけで
相手への伝わり方が変わります。
相手の返答を聞いたら
その感想を即座にポジティブなワードに変換
そしてその言葉を元に話題を展開できる。
![](https://assets.st-note.com/img/1712892520453-29XNlKMQWD.png?width=800)
これが【ギブの力】の正体
そしてこの力を高めるためには
実践を重ねて自分のスキルになることが
必要不可欠。
次の章で練習方法を紹介します。
2.”ギブの力を鍛えるには”
①連想力を高める
まず一つ目が
「連想力を高める」こと
![](https://assets.st-note.com/img/1712893212328-ufhJTvw5DJ.png?width=800)
先述したのフランスの例を参考にすると
相手の返答である
「フレンチのフルコース堪能したい!」
この言葉から連想して
「フレンチのフルコースを堪能したい!」
↓
「誰にでも言える回答だな」
↓
「平凡、単調」
↓
「シンブル、王道」
このように連想して
「シンプル」「王道」
この2つ表現を導き出すことができます。
「シンプル、王道」は
かつての僕が感じた
「誰にでも言えること」
これと意味的にはほぼ同じですが、
「シンプル、王道」
こちらの言い回しの方が、
相手も嫌な気分にさせないし、
「誰にでも言えるじゃん(笑)」
ドストレートに伝えるより
少し工夫した方が
100倍印象は良くなりますよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1712904625654-1impNH3BDg.png?width=800)
こんな感じで、
返答の中の単語やフレーズから連想していき
相手がポジティブに捉えられる
表現を見つけていく。
その経験を積んでいくと
【ギブの力】が鍛えられ
それに伴い質問力も
同時に磨かれていきます。
2.日頃から言い換えを考えてもる
もう一つギブの力を鍛える方法としては
「日頃から言い換えを考える」
というやり方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1712906011980-uVVOh0DQYW.png?width=800)
例えば、
「フレンチのフルコースを堪能したい!」
これを言い換えるなら
・「せっかくフランスに来たんだから
現地の料理を食べたい!」
・「フランスにいる間は
日本食とおさらばかな!」
・「フレンチ以外にスイーツも楽しみたい!」
「フレンチ」
↓
「食べ物」
↓
「日本食、スイーツ」
一度「食べ物」に抽象化して
そこから「日本食、スイーツ」と変換すれば
「せっかくの海外旅行だし
日本食でお腹いっぱいにしたくないよね(笑)」
「フレンチもだけど
スイーツも美味しそうじゃない?」
最終的にこのような
質問が思い浮かんできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1712906780078-assUsFL52T.png?width=800)
以上をまとめると
①連想力を高める
②日頃から言い換えを考えてみる
この二つを実践することで
【ギブの力】は飛躍的に高められ
質問力がゴリゴリに磨かれていきます。
ぜひこの二つを意識的に鍛えて
日々会話の中でアウトプットを繰り返し
そして自分のスキルにしていきましょう。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
質問力の向上に欠かせない
【ギブの力】の正体とその重要性
そしてその鍛え方について
分かったのではないでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1712907160729-UhSPYXdc4p.png?width=800)
会話を広げ相手との楽しいひと時を
過ごすために必要不可欠な質問
コミュ障克服の土台として
この質問力は
必ず改善しなければなりません。
そのために【ギブの力】を鍛える!
そして状況に合わせた質問ができる
話し上手な自分を目指しましょう!
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!