レジデントのための専門医習得と1億円貯める方法ver1.2 100円にしました

お金にどんな意義があるかは分かりませんし、まして1億円にどういう意味があるかも分かりませんが、とりあえず分かりやすい金額として1億円をためる目安を記載してみました。


①研修医も積立貯金
当然研修医時代はそもそも給料が安いことに加えて、バイトも原則できませんので、大きくお金を貯めることはできません。
『研修医のお金の稼ぎ方(無料です)version1.1』

こんなやり方で他の研修医より一万円多く稼ぐことはできると思いますし、支出を一万円減らすこともできると思いますが、大きくは稼げません。
まあこの時期は諦めましょう。
この時期にすべきなのは、お金を残す習慣をつけることです。
残ったお金を貯金するのではなく、最初にお金を残すようにしてください。
給料が入った日に→違う口座に移してしまった使わないようにしましよう。研修医になると給料日に即降ろせないなどあると思います。できるだけネットバンクを利用しましょう(最低限これぐらいのリテラシーは必要です)。
SBI銀行か新生銀行に給与が振り込まれ(この二つはある程度の貯金で他行への振り込み手数料が無料です)、それを貯金用の口座(基本的に死守する口座なのでどこでもいい)やSBI証券や楽天証券に振り込むようにしています。

口座ごとに貯める口座や増やす口座などに上記の本を参考に分けています。

給料の積み立てのやり方は各銀行のホームページに記載がありますし、違銀行に積み立ててもいいと思います。そしてこの口座は何があっても手をつけないようにしましょう。この口座から友達の結婚式のご祝儀や、研修医が終わって、引っ越しの費用を出してはいけません。絶対的な死守をしましょう。
次に楽天証券かSBI証券で口座を開いてETFや運用コストが極めて低い投資信託の例えばeMAXISあたりを定期買い付けしましょう。
一度金額を設定すれば自動的に毎月買い付けしてくれます。
所要時間は給料が振り込まれた日に、ネットバンクからSBIや楽天にお金を移す2分ぐらいです。最初にシステムを構築すれば自動化できるようにするのがポイントです。

最初にお金を残すという考えはお金以外でも大切で、まず睡眠や運動の時間を確保して、働ける時間や遊ぶ時間を設定しましょう。
引き算です。
『未来から借金をしてはいけない。睡眠不足は全てを壊す』

もちろん、研修医~後期レジデントまでは無限に時間があるように思えるし、実際体力的にも無理が効くので、無理して遊ぶ時期があってもいいとも思うのですが。
基礎編としてこの時期のideco+NISA+ふるさと納税は必須です。
研修医の時期はたいして稼げないので、節税効果は極めて限定的ですがこの時にidecoやふるさと納税で無駄な税金を少なくする仕組みを作りましょう。

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