エリザベス女王杯デアリングタクトは買えるのか?

俺は追い切りとか良く分からないけど、デアリングタクトの最終追い松山じゃない。

今までずっと松山が乗ってたイメージだったから調べてみたらエルフィンステークスから2回目だってよ

なんか理由があるんか?

陣営のコメント
良い意味で古馬になってオンとオフの切り替えが出来るようになった。
ジョッキーが乗ったときにもう一段ギアが上がればという意味で乗り専の助手を乗せたという意図

裏を返せばまだ『満足のいくデキではない』ということじゃないの?
満足のいく仕上がりならわざわざ『追い切りは松山ってルーティーン』崩す必要ないよね?って思う。

オールカマーはトラックバイアスが…って敗因だけど、桜花賞の時も前々で決まりそうな展開を1頭だけ差してきたよね。

でもオールカマーは全く伸びる気配すらなかった

休み明けで気持ちの問題と言われればそれまでかも知れないけど、3歳の頃はどうだった?

新馬は勝ってる。
約3ヶ月の休み明けエルフィンステークス勝ってる。
春に桜花賞オークス勝って秋の初戦の休み明け秋華賞も桜花賞オークスと比べて1番危なげない競馬で勝ってる。
そんでJCで初の黒星。

年を越して休み明けのキンコショウはまさかのギベオン差しきれず。『これは休み明けの分か』とケチが付き始める。
春の大一番の香港はラヴズオンリーユー、グローリーヴェイズに次ぐ3着。
ここはまぁ初の海外で力負けか。

ケガアケ長期休養のヴィクトリアマイル6着
スピード不足と長期休養休み明けプラス22キロが響いたか。
ここでスピードの衰えというケチが付くよね。
実際はオークスで前が開かずに追い出し遅れたにも関わらず33.1の末脚で差しきる『キレ』があった馬なのに。

宝塚記念はまぁ勝った馬が強かったけど、本音を言うならヒシイグアスぐらいはって思わない?
3歳の頃はオークスでのキレ勝負でも強い。重馬場でのタフな展開でも強い。
展開馬場問わず強かったデアリングタクト。

もしかしたら俺達はそんな過去の面影に期待し過ぎているだけで、デアリングタクトはもう尽きている可能性を追求するべきじゃないだろうか?

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