見出し画像

NewsCafe 11月26日

●今日のニュース

Bloombergの出だしが酷いw

若干うんざりしてきた「サプライチェーンの制約」という言葉。いつになったら問題は解消されるのか。HSBCのエコノミストは一つのシナリオとして、2022年2月初めの春節(旧正月)連休後を挙げています。中国は春節連休に工場の稼働を停止し、休み明け後も比較的スローに再開するため、そこで輸送の混乱が緩和し始めるという見方です。しかし、カリフォルニア沖では現在80隻ほどの船が入港待ち。昨年の春節後は、待機していた40隻の船が半分に減るのに6週間かかっており、あくまでも一つのシナリオにすぎないようです。実際、HSBCは他にも、来年下期になってようやく落ち着くケース、来年いっぱい続くケースも挙げており、まだまだ頭の痛い状況が続きそうです。



●今後の世界の予定

11/30 立憲民主党代表選投開票
12/2 OPEC、OPEC+会合
12/6 臨時国会(日本)
12/上旬 G7外相会議+ASEAN?
2月 オンラインホワイトボード「Miro」日本語版リリース予定
3/9 韓国大統領選挙



●岸田内閣と日本の政治


沖縄の話などもありましたが、現時点で推測の話は避けておこうかな。

さて、総裁選、衆院選と話題を賑わした「新しい資本主義」は、いまだイメージはなくてグランドデザインを22年春・・・。隣の国では新しい習近平の特色ある社会主義は動き出していますが、日本の新しい資本主義はまだこれからのようです。


正直、日経新聞の記事としてはずいぶんと粗雑な印象を受ける。
デジタル庁は達成目標と工程表を出しているので、彼らの進捗はそれをベースに諮るべきだろうな、と。いろんな人にコメントを取っているのだろうが、きちんと整理してデジ庁の目標と、そうではないものと分けるなど必要じゃないかな。正しい批判が、デジ庁を育てると思います。

こちらも今の活動に直結するわけではないので、見守りたい。




竹下派は茂木派に。
細田派も安倍派になり、石原派は継続されるが小さくなってしまった。
派閥勢力情勢はこれから変化が起きる可能性が高い気がする。


ほとんど話題に出ない立憲民主党の代表選挙。
誰がいいか、の前に、注目されないことが問題だと捉えられるだろうか?

注目パーソン。

日割りもおかしいと思うけどね。
なぜ実費精算しないのか。

地方議会議員は、選挙後3か月以内の辞任の場合は繰上当選で次点の候補者が議員となるが、今回は約4か月たつので欠員のまま。
ちなみに次点は河野ゆうきさん(自由民主党)


●新たな世界秩序に向けて

ドイツでの動きはこれから注目。
まだ、連立政権樹立の覚書を読んでいないので、どういった枠組みになっているかわからないのだが、現時点でも環境政策と財政政策で、環境問題への財政原資がよくわからないなど、不安な点も多い。

対中国、対ロシア、気候変動などの政策転換があるのか、注目。




ちょっと理解できないので、何が起きたのか調べてみよう。

●中国の世界 ~世界を覆う、一帯一路



●中東の世界 ~世界の警察がいなくなる世界

壮大な実験が続くトルコでは、トルコリラの相場変動が激しい。
金利下げが続き、下がり続けている。

●脱炭素 ~世界を飲み込む「グリーン」




ー半導体
毎回掲載している経済産業省の半導体戦略(概略)


●金融政策 ~コロナで配布したお金の行方

●世界とIT、その税と規制


●韓国大統領選挙


●日本と世界の気になるニュース


●テックの世界

daichiさんの中国ニュースのnoteも貼っておきます。


●コロナウィルス

ーまずはデータ

感染拡大については、ホントに落ち着いている日本。
ただ、先日来書いていますが、

1.なぜワクチン接種率がそれほど変わらない地域で拡大しているのか
2.なぜ、第5波は収まったのか。ワクチン以外で有効だった手段はなにか
3.第5波の対策は本当に有効だったのか

は検証するに値するテーマだと思うのだけど、専門家委員会はこれに言及する様子がない・・・。


ーニュース

これからインフルのワクチン接種もありますし、医師会の協力はいい話。

第六波以上に、新型が生まれないか、が日本にとって重要では。
特に新型は海外からってイメージがありますが、実際には日本の現在のウィルスが新型に変異する可能性だってあるわけで、そういった可能性への注目も重要かと思います・・・と思ったら南アフリカで変異株が。

南アフリカの名誉のために補足しておくと、イギリス、南アフリカはゲノム解析体制が確立しているので、非常に発見が早い。今回のこの変異株も、南アフリカでみつかっていますが、発生源が南アフリカとは限らないってことです。

BBCではさらに深い記事が。
イギリスは相当に警戒してますね。

ある専門家は、B.1.1.529として知られる亜種を「これまでに見た中で最悪のもの」と説明し、免疫を回避する可能性があると懸念しています。

南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニからのすべてのフライトが停止されています。


ーワクチン・治療薬


●調べてみようかと思っていること

・スウェーデンの初の女性首相はなぜ速攻で辞任したのか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?