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知識を広げると良さがわかる

おはようございます!

今週は月曜日にタトゥーを入れて、そこから2、3日は汗をかいたら良くないということでランニング・筋トレはお休みしていたのですが、今日から筋トレは再開していこうと思っているwataruです。


まあ軽いウォーキングくらいなら良いかなあとは思っているのですが、ランニングでがっつり汗をかくにはまだ早いなあと思っているので、とりあえずはウォーキングと筋トレを行って、来週の月曜日あたりからランニングも再開していこうと思います。


ということで本日は「知識を広げると良さがわかる」というテーマでお話しをしていこと思います。


このテーマで全てを物語っているように、というかそもそもほとんどの人にとって何の新しい発見でもないテーマだとは思うのですが、どうか2000文字程度のお時間だけお付き合いいただければと思います。


というのも最近僕は各分野の色々なエンターテインメントを見ていて、例えば昨日はオンライン配信で西野さんの手がけた「テイラーバートン」という舞台を見たし、他にも最近は朝井リョウさんの「スペードの3」という小説を読んでいるし、つい1週間くらい前には「クリエイタードリームフェス」というYoutuberの方がたくさん出られているイベントに行ったり、その前だと「ムーランルージュ」というミュージカルを帝国劇場まで見に行ったりと。。。


まあ毎週のように新しいエンターテインメントを自分の中に取り込んでは、”すごいなあ”、”面白いなあ”と思いながら見ているのですが、最近は色々なエンターテインメントを見ていて、舞台や音楽や小説などその一つ一つのエンタメの中でも色々な種類の知識や経験が自分の中に溜まってきたので、それぞれの良さや個性と言われるようなものに少しづつ気付けるようになってきたなあと感じるんですね。


例えば、今回オンライン配信で見た「テイラーバートン」という舞台に関して僕が感じたことは、セットチェンジとかは基本的に行わずに出ている役者さんの素材の良さをそのまま引き出すような舞台になっているなあと感じたんですね。

というのも、僕も多少ミュージカルや舞台を見た経験があるのですが、例えばライオンキングとかムーランルージュとかでは舞台のストーリーに合わせてセットそのものに変化があって、どんどん話も進んでいくというようなタイプのものが多いのですが、今回の「テイラーバートン」に関してはこのセットに変化は一切なくて、アジトと呼ばれるような場所での役者同士のしゃべくりがメインの舞台なんだなあと思ったんですね。


これは舞台のそれぞれの特徴なのでここに良いも悪いもないと思いますが、宮迫さんやTKOの木下さんなど芸人としての腕がかなりある人たちを従えたこの舞台だからこそ素材そのままの料理を出そうというような、そういう西野さんの思惑も垣間見れるようなそんな素晴らしい舞台だったなあと思います。


他のエンタメで舞台やミュージカル以外にも最近は小説なども色々と見ていて、今は朝井リョウさんの作品を読んでいるのですが、この方は言語化するのが本当に上手な人だなあと思うんですね。

というのも、今の「スペードの3」という小説の前には「何者」という作品を読んでいたのですが、この2作品だけでも朝井リョウさんの考えていることや見えている世界が僕とは全然違って面白いなあと感じていて、というのも「確かにこういう感情になるけどそれが何でなのかわからない」っていうような出来事だったり、「うっすら自分が感じているけど人にはなかなか説明できないようなモヤモヤ」というのを的確に言語化していて、ここの能力が本当にすごいなと思ったんですね。


小説だと他には村上龍さんとか、染井為人さんとかの作品も読みましたが、やっぱりそれぞれに他とは違う特徴を持っていて、自分の知識を広げてみるとこんなにもそれぞれが持っている特徴とか良さに気付けるんだなと思って、今更ながら色々なものに自ら触れていくことがどれだけ大事なことなのかを思い知らされたんですね。


ということで本日は「知識を広げると良さがわかる」というテーマでお話しをしてみました。

すごいありきたりで中学生とかからもこんな言葉は出てきそうだなとは思いましたが、やっぱり自分でいろんなエンターテインメントに足を運んでみたり、実際に購入して見てみたりして、自分の身をもって経験したこの気づきはとっても大きいものなんじゃないかなと思いました。

ではまた!




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