スモールスタートでしか継続は生まれない
おはようございます！
ピアノを練習していたり、作曲を独学で学んだりしているwataruです！
最近はピアノ練習の後に動画を撮って、その様子を毎日Youtubeに投稿しているので是非Youtubeチャンネルの方も覗いてみてください！
さて、今日は昨日と打って変わって晴天に恵まれた一日になっているので、気持ちよく外でのランニングや運動をしながら充実した一日を送っていけたらなあと朝から気分がはつらつとしているwataruです。
ということで本日は「スモールスタートでしか継続は生まれない」というテーマでお話をしていこうと思います。
というのも僕の冒頭の自己紹介でもお話をしている通り、僕は今音楽の色々なことを学んだり実践しているような人間で、最近ではピアノで曲を弾くことから、DTMを使って独学で音楽を作るというところまでにも幅を広げているんですね。
まあとは言ってもまだまだ右も左も分からないようなひよっこの僕なのですが、そんな超初心者状態の僕からしたらそもそもどんなことから学んだら良いのかとか、どういうところから着手していくべきなのかということすらわからないような状態で、詰まるところ自分のわからないものすらもわからないというような、そんなカオスな状況下にいるんですね。
まあただこういうカオスな状況は個人的に今まで結構経験をしてきたことなので、”またこの初心者の時期に突入したか〜”というくらいの感覚ではあるんですが、ただ実際に周りの人を見てみたときにこういうカオスな状態から抜け出すことができずに、というかこの時期を通り過ぎていく前の段階で辞めてしまったりしていることが多いなと思っていて、それこそ三日坊主とか、新しいことにチャレンジしてみたは良いものの続かなかったという経験のある人は最初の段階で挫折して辞めてしまっている人がほとんどだと思うんですね。
そしてこれに陥っていく人の多くが他の人のやり方を参考にしていたり、こういうことをやった方が良いみたいな信憑性のかけらもないような一個人の意見を鵜呑みにして、それをやってみたは良いものの思っていたものと違って挫折してしまったりすると思うんです(実際に僕が経験したものでこれも単なる個人的な意見ですが、、、)。
これって挫折の典型例でもあると思うんですが、すごく現代っぽい挫折の仕方だなあとも思っていて、というのもまあ昔の自分を見ていて(考えてみて)もすごく感じるんですが、やっぱり現代というかこの令和の時代ともなると始めるまでに色々な情報を集めることができて、”これをやれば早く上達します！”とか、”三日でピアノが弾けるようになる練習方法！”とかそんな甘い蜜のような情報がそこかしこに転がっていると思うんですね。
まあ別にここ自体は悪いことでもないと思うし、本当にためになる練習方法とかやり方とかそういった情報もあると思いますが、個人的な意見を言うと超初心者、本当に初めたての人間にこういうものはあまり必要ないと思っていて、それこそただピアノを触るだけとか、今日の目標はDTMを開くこと、とかそのくらいのスモールスタートにして継続していくことの方がよっぽど大事だと思うんですね。
というのもこれは実際に僕が昨日体感したことなんですが、僕は10分だけDTMを触るというところをここ最近は目標にして作曲をやったり学んだりしていたんですが、これを昨日は10分から25分に時間を変えて自分の目標にしてみたんですね。
すると25分というまあまあ大きな時間を自分の生活の中で探さないといけなくなって、いや今からだったら25分取れないから辞めとこうってなってしまう時間が一日の中で何回かあって結局一日を通してDTMを触ることができなかったんですね。
これには正直びっくりして、僕自身最近ではDTMや作曲のことなどについても以前より多少は理解が深まっているし、何よりすごく楽しいし大好きな時間なのでここを一日の時間から削るということ自体があまりなかったのですが、やっぱり時間的な制約とか目標を大きくして使命感を生んでしまうことの弊害というか、そういう側面が足を重くしてしまうんだなということを体感したんですね。
まあ練習法とかやり方とか、直前の説明と少し毛色の違うものではあるかもしれませんが、やっぱりスモールスタートで10分だけとか、ただ触るだけとかそのくらい入り口のハードルを下げておくことは大事で、そこからどんどん楽しくなってきて”これってこうすればもっと良いかも”とか、”こうするにはどうしたら良いんだろう”みたいな好奇心が生まれてどんどん上達していくというような構図で少しづつでも自分の足で進んでいくことが大事なんだろうなと思いました。
ということで本日は「スモールスタートでしか継続は生まれない」というテーマでお話をしてみました。
ではまた！
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