おいしいキムチ納豆卵かけごはんの作り方
急がなきゃいけないけどお米は食べたいって時にとても助かる卵かけごはん。
もうちょっとボリューム欲しいときは納豆卵かけごはん。
味のバリエーションとしてキムチ納豆卵かけごはん。
私はこの中でもキムチ納豆卵かけごはんが好きで、バイトとか学校まで時間ない!って時によく食べている。
そして私はそのキムチ納豆卵かけごはんのめちゃめちゃおいしい作り方を知っている。
ある日、ちょっとした思いつきでいつもとは違う作り方をしてみたところ、味がはちゃめちゃに美味しくなったので、その日以来ずっと同じ作り方でキムチ納豆卵かけごはんを作り続けている。
家族にも言ったことがなく、ずっと自分の中に秘めていたんだけど、この感動をいろんな人に味わってほしいと思って、今回紹介することにした。
私の作り方は、生卵の黄身トッピングが特に好きだよって人におすすめです。
1.器にごはんを盛る
この後キムチ、納豆を入れるので、ご飯一人前入れてもまだまだ余裕があるぞってくらいの器に入れるとのちのち作りやすい。
2.キムチをのせる
私は納豆と同じくらいの量を毎回入れている。
3.納豆に付属のタレ、からしを入れて混ぜ、ご飯の上にのせる
納豆をキムチより先にすると、キムチをとる時に新しいお箸を出さなきゃいけなくなるので、余計な洗い物を増やしたくない私はこの順番で作っている。洗い物増えてもいい人は特に気にしなくても大丈夫。
納豆はよく見るおかめのやつ。タレだけじゃなくからしも入れるのは、からしだけ取っておいても使う機会がないから。
パックの中である程度混ぜてから合流させましょう。納豆パックは後で使うので捨てないで取っておく。
4.卵の白身をご飯の器に入れ、黄身は納豆パックの中に入れておく
ここからが重要ポイント。
卵は全部割り入れるのではなく、まずは白身だけを入れる。卵のからを使って、黄身を破らないよう気をつけながら行うようにしましょう。
残った黄身は、さっき残しておいた納豆パックに避難させる。
5.ごはん、キムチ、納豆、卵の白身を混ぜ、混ざったら黄身をのせる
器の中に入っているものを一旦混ぜる。
ひと通り混ざったなと思ったら、さっき避難させておいた黄身をご飯の上にのせる。
完成!!!!!
これで私流のキムチ納豆卵かけごはんが作れる。
しかし食べ方が違うと、はちゃめちゃな美味しさには到達しないので、食べ方も紹介しておく。
1.黄身は崩さず、具材が混ざったごはんだけを半分くらい食べる
すぐに黄身を崩してしまったら別でトッピングした意味がなくなってしまうので、絶対に崩さない。
キムチ納豆白身ごはんって美味しいの?って思う方もいると思うが、私は全卵入れて混ぜたキムチ納豆卵かけごはんとあまり味が変わらないと思いました。ちゃんと美味しいので大丈夫。
2.ご飯が半分くらいに到達したら黄身を崩して食べる
ご飯の量が半分くらいになったら、ついに黄身を崩す。このタイミングで崩すことで、ご飯に対して贅沢だなって思う量の黄身を絡ませて食べることができる。
これがはちゃめちゃ美味しいポイントその1。黄身は多ければ多い方がうまい。
はちゃめちゃ美味しいポイントその2は、まだ暖かさが残っているご飯の上に黄身を放置することによって、黄身に熱が加わり少しだけ濃厚になっているような気がすること。これは正直気がするってだけであまり変わりがないのかもしれない。
でも、黄身を崩さないように優しくご飯を食べ進め、黄身を焦らされた後に食べる最初の一口の濃厚さは、毎回唸るレベルでうまい。
この作り方、食べ方を一度もしたことがない方は、ぜひこの機会に作って食べてみてほしい。ほんとうに全然違うので。
簡単なご飯でも、作り方を少し変えるだけでこんなに違うのかとみんなびっくりするはず。
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