便秘薬センナで逆に便秘が悪化することも。体質を知ることの重要性



便秘薬のセンナで便秘が悪化された方がいらっしゃいます。なぜか。

この方の便秘の原因は冷え。

冷たいもののとりすぎです。特に、これからの季節要注意。


冷えによる便秘の方はセンナやバナナで逆に悪化させてしまいます。


自分の体質を知ることはとても重要ですね。


早速、体質チェックを。

★虚弱体質、高齢者、冷たいもののとりすぎ等で体が冷えてる方。

目安は尿が多く、顔色が白い、寒がり、脈が遅いなど。

このような方は

身体を温める食材を取り入れましょう。

ニラ、ネギ、お肉なら羊、鶏、生姜、海老。

杜仲茶、海老、クルミは腎を温めるので腎が弱くなる高齢者に特にオススメです。


★食べ過ぎなど熱がこもっている方。

目安は、便は硬くてコロコロ。

口の渇き、顔が赤い、舌が赤い

こういう方こそ、身体を冷やす

バナナ、梨、セロリ、きゅうり、センナが効果的です。


その他にも

血や気が足りない、または巡ってないことで便秘になっていることもあります。


そこでオススメなのが

黒ごまとハチミツ。


両方とも平といって、身体を温めたり冷ましたりする作用はなく腸を潤わせます。

ハチミツは気を補い黒ごまは血を養う働きもあります。

便秘に有効ですので、便秘になったら是非、黒ごまハチミツおすすめです。




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