出張授業

東京では8月最終週の月曜日に2学期が始まる学校が結構多く、九州出身の自分としては東京に来た当初はびっくりしたものです。

さて、東京での夏期講習は8月23日㈮に終了し、8月24日㈯~9月1日㈰と9月2日㈪~8日㈰に北関東にて、御崎エデュケーションは出張授業を実施します。依頼していただきありがとうございます。天候は台風の影響であまりよろしくはないのですが、今のところ、欠席者もなく順調に授業が進んでいます。
8月24日㈯~9月1日㈰の前半においては現役生・浪人生を対象とした大学入試問題の演習・解説授業、9月2日㈪~8日㈰の後半は浪人生を対象とした国公立大学の入試問題を使用した記述対策授業になっています。

夏期講習・前半の時間割は
1限 9:00~10:50 国公立基礎英語
2限11:00~12:50 国公立現代文
3限13:00~14:50 早慶英語
4限15:00~16:50 国公立難関大英語
5限17:00~18:50 国公立日本史
となっております。
生徒は選択希望制になっており、昼休憩として2限か3限の授業を選択しないよう伝えてあります。講師である自分は昼休憩として昼食を取ってしまうと眠たくなってしまうため、むしろぶっ通しでの授業のほうが楽です。
水分補給として水・お茶・ブラックコーヒー、栄養補給としてチョコ・のど飴・カロリーメイトなどで夕食まで十分に持ちます。10分休憩も移動と次の時間の準備のみですが、途中5~10分のその場で考える時間を設けているため、その時間での補給で十分です。
授業内容の概要ですが、全て予習前提の授業になっており、受験までを安易に考える現役生に多いのですが、事前に指示しておいた予習の手抜きをした受講生は案の定初回授業では真っ青な顔になっていました。御崎エデュケーションの授業ではどの科目においても質問を生徒に繰り返すため、できている受講生とそうでない受講生の差が如実に表れるためです。今回の出張授業では5~15人の比較的少人数グループであるため、回ってくる質問の回数が多いため、予習の練度や実力が生徒間でもある程度客観視できたことでしょう。ただし、ここ最近のプライバシー尊重の拡大をふまえて質問をあてられたくない生徒の希望は初回授業で聞いていますが、「授業中に質問されて答えることで頭の働きが良くなるため、難関大志望の生徒は質問されることをお勧めします」と伝えています。
授業後の時間は夕食後ホテルに帰り、その日の問題の解答用紙を添削してほしい希望者の解答用紙を持ち帰り、添削とコメントをひたすら書く時間です。

夏期講習・後半では、
1限 9:00~10:50 国公立難関大英語
2限11:00~12:50 国公立現代文・古文
3限13:00~14:50 国公立英作文
4限15:00~16:50 国公立日本史
5限17:00~18:50 当日の解答の添削
となっています。
基本的な授業内容は前半同様ですが、高校の授業が始まるため、対象は浪人生に絞られるため、少々毒のある授業になります。1学期~夏期講習中期まで頑張り、実力が付いた受験生であればクスりと笑えるジョークですが、サボっていたことが自覚できる受験生であればヒヤリとするジョークが少々見られる予定です。
せっかく後半を選択できる浪人生のために、3限と5限にその場で添削できる時間帯を設けています。特に英作文については浪人生のみの特典みたいな形になっています。一応現役生が不平等感を持たないよう、希望者は5限に予習してきた英作文の問題を添削できるような形にしています。この添削・解説の時間では生徒一人一人の解答をその場で見て、生徒本人に志向の流れを質問したり確認したりするため、自分の考え方を客観視できるようになるため、2学期以降の過去問演習の大きな力となるでしょう。


出張授業の依頼は日本全国どこへでも行きます。
今年度も10月8日㈫~18日㈮、11月26日㈫~12月6日㈮の期間が空いています。また、来年度は現在のところすべて白紙になっています。
ご依頼があれば直接、またはFacebookやInstagram等で直接ご一報いただければ幸いです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?