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検眼する人と眼鏡をかける人(呟き)

視力を矯正する方法はいくつもありますが、コンタクトレンズや眼鏡が一般的です。
私は、今まで、コンタクトレンズと眼鏡の併用一本でしたが、それを変えた事を書きます。

前提:私は、右眼の網膜剥離の手術をした時、眼内レンズを入れました。
レンズの度数を決める際、聞いた説明で視力が0.4になるものを選びました。左目はそのままでしたので術後左目0.04、右眼0.4のがちゃ目となりました。

視力矯正:当時は通勤も・業務も車を使っていたので矯正視力0.8は必要だったのですが、視力差が大きいため眼鏡では希望の視力を得られない事を体験しました。やむなく、左目にコンタクトレンズを入れて視力0.4に矯正して
から、更に眼鏡で矯正して0.8の視力を得る事が出来たのです。

状況の変化:最近、コンタクトレンズを入れている左目がしばしばして
不快になって来た事と、車を利用する頻度が低くなってきたので、
車を運転する時だけコンタクトと眼鏡を併用する事にして、左目が裸眼で
過ごせる眼鏡をつくる事にしたのです。

眼科にて:視力検査を待つ方々が多い中、何回か視力の調整を繰り返すうちに検眼の担当者がだんだん苛立って対応も冷たくなるのを感じ、もう少し
試したいという気持ちを抑えて妥協してしまいました。

眼鏡店にて:眼科系列の眼鏡店があったのですが、あえて違う眼鏡店に行って「もう少し試したい」意向を伝え、検眼をお願いしたところ、根気よく
対応して頂けて自分の目の矯正の状況を納得する事が出来ました。

想った事:一旦、眼鏡を作ってしまえば長い事付き合う事になるので、
こちらは真剣なのですが、そういう気持ちって眼科の人には伝わりにくい
んでしょうか?次回からは、眼科で眼鏡の処方箋は作らない事にします。
自分がこの歳になるまで感じませんでしたが、歳を重ねる度に自分の体の
経年劣化を感じます。割り切るものの、少しの寂しさは残ります。
自分も、若い頃はそんな体の変化について少しも気が付かなかったのです
から、眼科での対応も仕方ないんですけど、それにしても眼鏡店の検眼担当者も(若かったですが)対応は、丁寧で的を得ていて感じよかったです。

余談です:以前、あるマンションの管理員をしていた頃、ゴミ置場に
段ボール箱を開かず置きっぱなしにしている人がいました。
マナーが悪いと憤慨していましたが、ある時、初老のご老人が
「最近の段ボール箱は開くのが大変だ」とつぶやいているのを聞きつけて、そういえば、いつもそのまま置かれていた箱は頑丈で自分でも開けづらい
箱だと感じていた事を思い出しました。
そうしたくても出来ない人もいる事を知ってからは、開かず置かれている箱を見ても、腹が立つ事は無くなりましたし、それを片付ける事も厭わなく
なりました。
ひと昔前の二世代同居の家族なら、家の若い者がそうしたのでしょうが、
核家族化した今の時代の高齢世帯は誰かがそれを補うことが必要になって
来たんだなと思います。

こんなつぶやきを最後まで読んでくれてありがとうございます。
昨日、投稿予定日でしたが疲れて寝てしまいました・・・。

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