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日記:思いつくまま

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トレンドとかウケとか考えず、暮しの中で縁に触れ感じた事や思い出した事を そのまま文字にしたのが「日記:思いつくまま」です。  文体が様々ですが その時々の気持ちを大切にしたくて修…
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#日記

チャップリン映画

いつもは原稿を書いてから投稿迄タイムラグがありますが、今日はリアルタイムでの投稿です。 チャップリン没後45年周年フォーエバーチャップリン映画祭が東京では 角川シネマ有楽町行われていることを、今新聞で知りました。 24日が最終日だとの事。もっと早く知っていればと悔やまれます。 他に予定もあり足を運べそうにありません。残念です。 20代初めの頃、映画館に行ったことを懐かしく思い出します。 モダン・タイムス、街の灯、独裁者、ライムライト・・・ そのどの作品にも、今も思い出すシ

単身赴任で分かったこと

35年余勤めた会社で、一度だけ単身赴任を経験しました。 転勤を命じられた事業所は、車の走行距離50㎞超、所要時間1時間半余でした。距離的には通えない距離ではありませんでしたが朝6:30迄に出勤し、18:30頃の退社は迷うところでした。 通勤でも単身赴任でも選択できる場所だったので、どうするか妻に相談してしてみました。妻は「単身赴任すれば❢」と言いましたが、当然、決定権は自分にあるものだと思っていたのですが・・・ どうするかも決めていないうちにお隣さんから「単身赴任だってね。

加齢…に思う

自分で言うのも何ですが私はまじめで一途な性格で、一度決めた事の軌道修正がなかなか出来ない頑固者です。 自分では物事に柔軟に対応していると思うのですが、妻に何度も言われるのでそうなのかもしれないと思うようになりました。 「こういう人はボケやすい。ボケたら面倒見ないよ」と言われています。 ボケたら自分は分からないのだから、如何様にして頂いてもいいのですが・・・ 最近、ちょっと心配なのが頭の中で思った事と出てくる言葉が違う事があるようで、身近に居る人との間で「そういったよ」「い

どうにかしようと必死になると体を壊すまで気付けない

昨年の9月某日  突然、コーヒーカップを持って立っている自分に目覚めた(気づいた)。 え? 周囲を見渡してファミレスの店内だと解った。 なぜここに居るのか解らず、空いている席に腰を下ろしカップを置いた。 ・・・妻を見つけて、自分が居たテーブルに戻ることができた。 自分がファミレスに入った事やドリンクバーでコーヒーを淹れた記憶は 蘇らなかった。それは時の流れを全く感じない不思議な感覚だった。 その後も同じような事が起きた。 突然電車に乗っている自分に目覚めた(気づいた)。 不

結婚

11月に私たちの結婚記念日がある。                 記念の小旅行の計画を立てている中で当時を懐かしく思い出した・・・ ある日、私が主宰しているハイキングクラブに小柄ですらっとした    かわいいコが入ってきた。 彼女は、素朴な感じで、自然に溶け込むように皆と仲良くなっていった。 元カノの紹介だったので遠くから眺めていたが、あろうことか私はそのコ に魅せられてしまった。 体の中から熱いものがこみ上げて来るのを抑えられない、初めての感情  だった。 これが、本当

健康でいられる事の有難さ

何も患っていないし、ごはんもおいしく戴けるし 動きが鈍くなったとは言え体も普通に動かせる。 有難いことだとしみじみ思う。 だから、まあ健康なのだろう・・・ しかし、いつまで健康でいられるか 心許ない。 2・3年前くらいから夜中トイレに立つ時、体が昼間の ように動かない。 歩みもゆっくりだし、階段も前向きで降りるのが辛く 後ろ向きになって手摺につかまって降りる。 朝、さあ仕事だと思うとシャキッとするが 夜中に起きた時は齢を如実に感じる。 この感覚が日常になるのが怖い。

仕事に就ける事が有難い

私は35年余働いた会社を定年退職し、所謂第二の人生を歩んでいます 定年後は今までの経験・知識を生かしてゆるりと働き、趣味の写真を撮りに行こうと考えていましたが、思うようにいかないものです。 退職後初めて就いた仕事は、前職と変わらぬくらいメンタルを消費しました。 また、早出・残業、台風大雪など特異な日は現場泊まり込みもあり体力的にもきつい仕事でした。 終に体を壊し退職。6ケ月の休養の後、今の仕事に至ります。 今の仕事は3時間/日・週4日です 帰宅は12:00頃。汗まみれなの