小早川　2023/10/16

空前絶後史上最悪の大問題、何とかなった。マジで良かった。もうこんな大事件起きないでくれ。

猛烈な暗闇の中、帰宅。

かなり強烈な田舎に住んでいるので、夜が怖い。
か弱くて臆病な俺ちゃんが深夜に外うろついてたりなんかしてたら危なすぎるよ。自治体、そういうとこちゃんと対策しろ。

夜道が恐ろしすぎて、めちゃくちゃ失礼だけど、あの人とすれ違ったらワンチャン無差別に腹刺されるかも、とか想像してしまう。
そんなわけないんだけども、ほら、俺ってか弱くて臆病で小さくてかわいいやつだからさ。不審者に対して腕組んで「キッ」って睨みつけるみたいな威嚇しかできないからさ。
まぁそれは純度100%ちいかわなんだけど、そういう自衛しかできないからね俺って。

オインクゲームズという会社のボードゲームが色々と収録されている、Switchのパーティゲームを持っている。こいつは季節の変わり目に一つぐらいの頻度で遊べるゲームが増えるのでまた何かしら追加されてるかなーと覗くと、案の定、初めて見る顔が。

彼の名は小早川。

(↑関係ないけど、トレーラーだけでめちゃくちゃ洒落てるよね)

まぁ上の動画で雰囲気は大体掴んでもらえたとして話するよ。

小早川って絶対に秀秋よな。多分、色んな勢力に寝返るコウモリ野郎だから、的な意味で名付けられたんだろうけど。なんでそんな検索避けみたいなことすんの。小早川の方が左右対象っぽくてお洒落だから？秀秋まで入れるともうただの人物名だから？まぁ、そうか…………

それはさておき、さっそく遊ぶぞ〜とオンライン上で部屋を作った。小早川やりたい人、いませんか〜？
やっとこさ一人集まった。けど、相手はかなり熟練に見える。王者のバッジを身に着けていたから。まだ誰とも一戦もしてない俺がこの人と対等に張り合えるのか？と不安になる。けども、スタンプ(絵文字)を積極的に送ってくれるので、まぁ和やかに試合できそうだなとか思った。
三人でないとゲームを始められないので、とりあえずCPUで穴埋めしてスタート。
正直ルールの理解はまぁまぁ曖昧だったけど、速攻で順応し、俺TUEEEモードでコインを掻っ攫っていった。しかし、CPUにじわじわ追い抜かれ、圧倒的なコイン数でCPUが1位、不甲斐なく俺が2位、意外と奮わなかった生身のお相手さんが3位というまあなんとも大番狂わせな展開になった。
そっからは新しい人が入り、4人に。ますます推理と疑念が飛び交う。が、またしてもCPUが無双してしまった。てめぇは賑やかしに徹しとればいいものをよぉ………
まぁそっからは和気藹々としばらく試合を続け、飽きたので部屋を解散しようとスタンプを送った。手を振る絵文字を選んだかと思いきや、ミスって手を叩いている絵文字を選んでしまった。良い戦いができました、ありがとう！ぐらいの意味で受け取られたかもしれない。最後まで2人はスタンプで手を振ってくれた。また会おうや。