大石 優子

自分オタク…自分がどんな視点、感覚を持っているかを知ることが自分をより開放していく近道…

大石 優子

自分オタク…自分がどんな視点、感覚を持っているかを知ることが自分をより開放していく近道だという考えで、自分研究、自分観察に余念がないオタク

最近の記事

おばさんになると、くしゃみが下品になる話

昨年50を迎え、更年期の真っ盛りである。ありがたいことに、よく聞くホットフラッシュとかイライラの症状などは出ていない。 確かに、50を過ぎると一気に体質や肉体の変化を一気に感じるのだ。 一時期頭皮がかゆくて仕方がない時期があったり、体重が2週間ほどのうちに一気に5キロ増え、そのまま戻らなかったり、くしゃみが出そうなときにこらえきれなくて、大きなくしゃみを連発していたり。 それまで体重は48~50キロぐらいで、マックスの50キログラム近くになると、腰がピキピキと軽くしびれる

    • スプーン曲げをやって人の意識の面白さに出会う

      とあるテレビ番組で、スプーン曲げができるパワースポットというのが紹介されていた。 それはホテルの庭にストーンサークルのように、またはよくある昔の祭事で使われたような巨石が鎮座されたところだった。そこでスプーン曲げをすると、7割ほどの人が成功しているという。 人の意識の使い方に常々興味を持っていた自分は、その場所の映像にヒントがあると感じた。 現代的な人工物が視界に入らないのが重要なのだろう。巨石神話を特に信仰していた時代、まだ金属というものに出会う前の日本でいう縄文時代の人

      • 障害者は生産性がないのか?

        以前ある国会議員が子を持たないカップルに向けて「生産性がない」と発言したことに、障害者団体などが反発したことがあった。 我が家には24歳の自閉症の息子がいる。就業継続支援B型事業所に通い、月の工賃は1万円ほど。あとは障害年金をもらって生活をしている。 確かに、今のところ彼が全く人の手を借りずに自立して生活するとか、結婚して家庭を持つとかいうことは考えにくい状況だ。 この今の世の中で、彼が自発的に経済活動に寄与しているとは言い難い。そういう意味では、生産性が低いと言わざるを得

        • 自閉症の息子と暮らしてきて思っていること 記憶について

          息子24歳、3歳で自閉症と診断され、小学校中学校は公立校の支援学級、高等専修学校へと進み、現在就業継続支援B型施設に通所6年目となる。 彼の特徴の一つに自閉症あるあるだが、恐ろしく記憶力がいいということがある。一度入れた情報はほぼ忘れない。知らないことはすぐにスマホで調べている。ただ、情報を修正するのはコツがいるようだ。 音楽も古い歌謡曲などもやたら知っている。ただ、どちらかというと好き嫌いというよりもただ情報の一つであるらしく、私が買ってきたCDを繰り返し聞こうとすると、

        おばさんになると、くしゃみが下品になる話

          ジャニーズのライブに初めて行った話

          先月SixTONESのファンの娘と一緒に、真駒内でのライブに行った。 いろんなライブ、コンサート、演劇、アイスショーなど行っているが、アイドルのコンサートは、約40年前に行った荻野目洋子以来。 何でも行くからには準備万端にするほうなので、ペンライト、パーカーなど事前購入。LEDのペンライト一つとっても、あんないろんな色を設定できるなんて、技術の進歩にテンション上がる!青色ダイオードありがとう!の気分だ。 リフターだのスタトロだのという演出があるらしい(もちろんライブDVDも鑑

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