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医者と結婚しさえすれば幸せになれると信じ、人生詰んだ女たち。

アラフォーバツイチのさくらです。

今日は「医者と結婚しさえすれば幸せになれる。」と信じ、結婚をゴールとして、その後に怠惰な生活をして人生詰んだ、2人の女性の話をします。

1人目の女性
元職はCAとかアナウンサーとか受付、秘書等のいわゆる美人で女として勝ち組が就く系の華やかな仕事

夫となる医者との出会いは、テニスコートの恋的なドラマチックなもの(合コンやアプリじゃない)でした。

おそらくハイスペックな男性と自然に出会うために潜入していた計算高い行動だったのでしょう。

結婚と同時に寿退社して専業主婦に。


この医者は医者の中でも上の上の稼ぎ。病院、グループホーム、デイサービス、訪問看護事業など多数の事業をを手掛ける一大組織の跡取り息子です。

子供もおらず、専業主婦で、夫は多忙で家を空けることも多く暇だったのでしょう。彼女はオンラインゲーム界では知る人ぞ知る有名人になるほどの腕前に。

が、

その後、離婚。


離婚時にはアラフォーになっていたハズです。

離婚理由は分かりませんが、推測するには、

跡取りが産めなかったから。

ではないかと。彼女は働かなくても良かったけど、跡取りの男児を産んで、教育を施し、医学部に入れることのみが至上命令であったはず。

それが叶わなかったのでリリースされたのではないかと思われます。旦那の方はアラフォーになっても超金持ちの医者だから、バツイチになろうが、妊娠可能な若い嫁さんいくらでも貰えるから良いよな。

もともと美人で、職歴も華やかで。でも今やアラフォーバツイチで、職歴にも大きなブランクがあり、資格があるわけでもない。

子作りをどの程度、頑張ったのかは知らないけど、体質的に仕方ないかもしれないけど、

少なくとも、毎日毎日遅くまで、全国区ランカーになるほど深夜までオンラインゲームしてる場合ではなかったことだけは確かでしょう。

2人目の女性
大学時代に医学生を青田刈りして結婚前提のお付き合い。仕事は美容関係だけあって美人です。大学卒業数年で見事にゴールインし寿退社

専業主婦をしつつ、勤務医の夫と分譲マンションに住み、完全に勝ち組に。

その後、子宝には恵まれず。

聞くところによると、夫の出勤時はまだ寝ていて、「行ってらっしゃい。」もナシ。

旦那に製薬会社の説明会の弁当を自分の分まで持って帰らせたり、

旦那の弁当は作らず、医局でカップ麺を食べさせる。たまに弁当を持たせたと思えば、タッパーに昨日の晩御飯のクリームシチューを入れただけ。

旦那が学会に糸屑まみれのスーツで来るから、見かねた同僚女医がガムテープで綺麗にしてあげている。

妻はお金の管理もできないから、旦那医者が貯金や投資、住宅ローンのやりくり等していたようです。風の噂では株で大損したとか。

妻は働きもしないし、夫のサポートも家事も疎か。

50歳を迎えたころ、その旦那医者が精神疾患になり働けなくなりました。休職して入院。今後も介護施設の嘱託医も勤まらなさそうなほどの状態です。

どうするんでしょうね?

だって医者だから結婚しただけで、愛情はないんだよ?

どっかの結婚式場併設のチャペルの雇われ神父に誓ったように「病める時も健やかなる時も」ができるかな?

ここで「これからは私が食わせたる!」と、気概を見せることができるか?

無理だよね?旦那が糸屑まみれのスーツで学会に出発しても気にならんくらい、旦那に何の関心もないのだから。

旦那を捨てるにしたって、その後は、何のスキルもないバツイチの五十代女で、職歴のブランクが数十年。

住宅ローンは払えるのかな?高く売れれば良いけど、どうかしら?

総評
医者と結婚しさえすれば良いなんて短絡思考はヤバイ。旦那が医者であっても専業主婦はリスキー。

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