【相席屋】エリートをセフレにしてみた①

アラフォーバツイチのさくらです。

これはコロナ禍前のお話。暇潰しに相席屋にフラッと1人でよったんです。そこで相席したのは

一歳年下のアラフォーでバツなし未婚
185センチでがっしり体型、顔はぶちゃめ
埼玉県出身、早稲田卒で東京のテレビ局勤務
※内容は自己申告

という男性。通称はエリート君にします。

エリート君は出張で当県に来ていて、一人で飲みに行くのも、ビジホに籠るのもなんだかなーってことで、話し相手欲しさに相席屋に来たそうで。

私「埼玉出身なんですねー。プロ野球って見ます？見るとしたら西武ライオンズファンですか？」

エリート「昔から西武ファンです。埼玉県民って別に西武に興味ない人ばっかで。広島のカープとか、関西の阪神とかすごいですよね。県民全員ファンなの？ってくらい熱くて。」

男相手にプロ野球はつかみネタとして鉄板

私「広島県民のDNAにはカープが刻まれてるんで。他府県の方は、広島の地方版ニュースでアナウンサーが『次はお天気とカープです。』って言うのにたまげるそうです。もう天気予報と同格なくらいに全県民にとってカープは必須情報なんだなと。」

エリート「そうなんだ(笑)すごい。埼玉じゃ考えられない。」

私「広島で知らんオッサンが『今、どうなっとる？』って話かけてきたら、カープの試合の途中経過が何点対何点か聞いてると思ってください。」

エリート「爆笑。」

こういう小ネタは男受けが良いと筆者は思っている。

スマホで以下の画像を見せたら、これもウケていた。

惜しい。もう少しカープ割合が高くなると正解。

私「西武球場と言えばカブレラの場外ホームランを思い出します。」

エリート「なんでカブレラ知ってんの(笑)そうそう。西武ドームっつっても壁がないからね。」

私「あれは爆笑しました。実況アナウンサー『場外ホームラン！』って西武ドームに壁ないのディスってますやんていうね。」

エリート「西武球場田舎すぎるしねー。西武鉄道で終点まで客乗せようっていう魂胆で。」

私「かつてプロ野球球団と言えば鉄道関連でしたよね。今はDeNAだとか楽天とかITが参入するようになったけど。昔じゃ考えらんない。」

そっから西武球場がショボすぎて選手のFAが止まらねぇって話や、秋山のミート力とバッティングセンスについてとか、おかわり君とおにぎり君の違いとか、西武の話しをして盛り上がりました。

私が良くやるテクなんですけど、

聞き上手がモテるんだが、ただ相手の話を聞くのでは、相手のトーク力に依存して盛り上がりが左右されてしまう。

なので

相手の話をする

のが最強だと。

今回だとカープは前座で、西武ライオンズの話をメインにトークを展開してみました。

案の定、気に入って頂いて、一緒に相席屋を退店することに。

ちなみにアタス、プロ野球なら全12球団のトークいけます。

【続】