今日、部下のオペレーションミスで、取引先(関係会社)に損失が発生してしまいました。ある事柄の連絡漏れという単純なミスから発生したものです。

当然、先方の社長は怒り心頭で、自分に直接お叱りの電話がありました。そっちのミスで損失が出た、どうしてくれるねん!?という感じです。

取り急ぎ事実確認と謝罪をした上で、部下には再発防止の指示を行い、一方で損失をカバーできないか対策を早急に考え、明日部長に相談しよう…とりあえず出来ることはここまで、と考えてスパッと帰ることにしました!

もちろん、部下には怒鳴っていないです。自分が矢面に立って怒られストレスMAXですけど(笑)部下は在宅勤務でしたが、電話越しの雰囲気からして事の重大さを十分に理解したようですし、だったら更に叱って追い詰めるのは愚の骨頂ですからね。

ここで大事なのは、自責の念かと思います。といっても、「俺が悪い…」と自分を責めるのではなく、「今回の責任は自分が取るべきもの、今後の対策含め誠意を持って取り組もう」と腹を括る、という意味での自責です。

こういう時に、グロービスのある先生が仰った言葉が胸に響いてきます。「リーダーの自信は、自分に対してではなく、部下の成長に対する自信(貴方なら成長できる・やれるはず)を持つことである」という言葉です。

まさにこの自信を発揮すべきタイミングですね。今回も書いているうちにイライラが収まってきましたし^_^

ということで、明日は火消しを頑張り、11月を良い形で締め括ります!

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