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今日から愛鳥週間が始まります!

毎年、5月10日〜5月16日は愛鳥週間です。
皆さん、鳥を見に行きましょう。そして愛でましょう。今の時期はシギ・チドリが見頃です。シギチ、シギチ!

さて、この愛鳥週間に創作方面でも何かできないか、と考えた末、鳥に関する自作小説をwebに公開することにしました。
公開する作品は、去年11月の文学フリマにて新刊として頒布した『説法鷺』です。
作品ページのリンクは、以下のとおりです。気になる方は、覗いてみてください。

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n5862iz/

エブリスタ
https://estar.jp/novels/26227710


頒布からの経過時間を考えると、『かいつぶりと青い星』の方が適切なのでしょうが、読みたいという需要はおそらく『説法鷺』の方があると思われるので、『説法鷺』を公開することにしました。

この『説法鷺』は、書き出し祭りという企画に参加した際に、提出した作品です。
書き出し祭りとは、その名のとおり「魅力的な小説の書き出しで競い合う」という内容の企画です。ゆえに、参加作品は物語の書き出しのみ。つまり、完結しているものではないのです。
この『説法鷺』、書き出し祭りにおいては、ありがたいことに嬉しい感想をいくつもいただきました。ですので、もしかしたら、うぬぼれかもしれませんが、続きを読みたいと思ってくださっている方もいるのではないか、と考え公開することにしました。

とはいえ、まだ同人誌版の『説法鷺』の在庫が結構残っているので、愛鳥週間の間のみという期間限定公開となります。その点はご了承ください。

しかし、エブリスタの方、ジャンルに「文芸」みたいなものがないからジャンルが設定できず……。
小説家になろうの方も、どのジャンルもピンと来ず、悩んだ末に純文学にしてしまいましたが、作者としては「純文か、これ…??」と戸惑っております。
そのような感じで、、『説法鷺』はジャンル不詳の変な話です。ちなみに、作者の私としましてはシュールギャグのつもりで書きました。

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