言葉が出てこない

副業を始めて、SNSで情報を発信している人のほとんどは
この苦い経験があると思う。

もしくは、いずれ経験することになると思う。

始めて間もない頃は、まだモチベーションが高いので感じ
ることがないかも知れないけど、

悲しいことに、やがて誰もがこの「言葉が出てこない」
という高い壁にぶち当たる。

思いを込めて時間をかけた発信なのに、思っていたほど反応
がないとやる気はなくなるし、

少ない時間の中で、どうすればこの思いを文章にして届けら
れるのか？

もしくは、みんなが望んでいるものは何なのか？

考えて言葉にするのは大変だし時間もかかるので、ここで
挫折して発信をやめてしまう人が多いのは紛れもない事実。

考えたことをすぐ文章にできたら、どれだけ時間を有効的に
使えるだろう。

思いをスッと言葉にできたらな…。

誰しも一度はこう思ったことがあるのでは？

頭の中にある言葉を文章にすることも大変だけど、頭の中に
あるのは、まだ言葉にさえなっていないイメージや感覚の場
合だってある。

そんな漠然としたものを言葉に直して文章にするなんて、そ
りゃ考えただけでも大変なことだってことくらいはすぐに分
かるよね。

だけど、発信者はこれを言語化しなければいけない。

そこで必要不可欠なのが、

『語彙力』

この語彙力の凄いところは、あればあるほど伝えたい文章にピッ
タリの言葉を、パズルのピースのようにはめ込むことができると
いうこと。

色々なピースを持っている人ほど、伝えたい思いをより正確にスッ
と言葉にできる。

ただ、語彙力はなにもしないで勝手に身に付くというものではない。

速く走るためには走る練習をするように、語彙力を付けるためには
語彙力を付ける練習がいる。

そのために必要なのが読書をする習慣を付けること。

そして、読んで学んだことはすぐに家族や友人、SNSで発信してアウ
トプットする癖を付けること。

そうすれば、学んだことを忘れないし、知識を広げることだってでき
るので一石二鳥というわけ。

言葉が出てこない…。

そんなときは、まず何か読んでみよう。

類義語や言い換える言葉を、引き出しの中にたくさん入れておけば、
文章もスッと書けるようになって、時間を有効的に活用できるよ。

考えても考えても言葉が出てこない時間を過ごすくらいなら、その
時間を語彙力を鍛える読書に使ったほうが圧倒的にいい。

語彙力を付けることで、結果的に早く文章を書くことができるように
なり、時間も短縮。

もちろん人の心を動かす文章を書く力が付くことは言うまでもないけどね。

最後に

読書をする時間を作ることが結果的には近道だということ。

未来の自分を楽させるために『語彙力』鍛えよう。