やってない?信頼を失う導入事例の書き方
どうも。うめちゃんです!
導入事例インタビュー(お客様の声)の記事を読んでいると、良いことばかりを書きすぎているものをよく見かけます。
しかし、「良い、素晴らしい、さすが」など、こういった言葉が出れば出るほど、なんだか信頼できず回し者のように見えてしまいます。
一方で、「こういう課題があったがこのように対応してもらえたので解決した。もしこのサービスがなければ、こういうデメリットが発生していただろう」など具体的に書くと、賞賛の言葉がないのにより一層良さが伝わります。
いかに「良い」という言葉を使わずに、事実に基づいて良さをアピールできるかが事例記事においては重要です
そもそも読者が事例を読む理由は、「単なる商品の良さ」ではなく「使ってみてどう良いのか」を知りたいからです。
商品の良さは、LPやサービス概要にほとんど書かれています。
事例を見るのは、そこにはない「使ってみたからこそわかる良さ」を、自分に似た人のケースで知りたいからです
したがってただ賞賛するのではなく、実際に使ってみて何が良かったか具体例を挙げて書いた方が、購入後のイメージができたり、意外なメリットがわかったりして導入の後押しになります。
私自身、導入事例を書くときは購入者の気持ちになるため事前ヒアリングを行い、背中を押すために具体例を中心に聞いています。
導入事例を書くときの参考なるとうれしいです。
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