【発達グレーの転職⑥】仕事が続かないのは過剰適応が原因だった?

どうも

あらためて発達障害のことについて知ろうと、本屋さんで発達障害と仕事関連の本を5冊ほど流し読みしてきました

そこで「過剰適応」という心理状態?を知って、私が転職を繰り返したのもこれが原因かもとハッとしました

過剰適応というのは、人や環境に合わせるために自分を押し殺している状態のことのよう

人間関係や仕事だけにフォーカスしてがんばりすぎてしまい、求められることすべてに応えようとして疲弊してしまう

そんな余裕のない状態だと仕事もいっぱいいっぱいで、少し注意を受けただけでHPがすり減ってしまいます

あ、それ私だ

人によく思われなきゃと思って自分の不安も言えず、仕事を完璧にこなさなきゃと思ってちょっとした弱音も吐けず、自分の心を押し殺して「自分が何をやりたいのか」が見えなくなってしまう

そんなふうに自分的には頑張ってるけど、発達の特性もあり初めての仕事で1から10まで説明を受けないと、よく分からない勘違いやミスを繰り返して信用を失ってしまう

そして「またダメだった」「私はポンコツなんだ」と自信を失う負のスパイラル

この自分のポンコツぶりを告白するようで人にうまく説明できない一連の流れが、「過剰適応」の一言で免罪されたような気がしました

ダメなやつだから転職を繰り返してるんじゃなくて、頑張りすぎちゃうから続かないんだ!

そういう考え方を知っただけでも、少し救われたしこれから対策もできます

今までは自分の気持ちを押し殺して疲れちゃってたので、これからはもっと自分の気持ちを周りに話すようにしたいと思います

できないこと、苦手なことは素直に「ちょっと苦手なんですよね〜」と言ってみたり、不安な時は「できるかどうか不安です」と口に出したり

そうやって自分の逃げ道を増やしていくことで、ストレスに強くなれる気がする

適度に弱音を吐いたほうが人との距離も縮まる気もするし、仕事もリラックスして取り組めて一石二鳥ですよね




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