【発達グレーの転職⑤】自分にとってのストレスと対策を理解する

どうも

前回に続き障害者職業センターでスキル評価?みたいなものを受けてきました

今回はその場でテストを受けたり、商品のピッキングのまねごとをしたりしました

前回より苦手!と思う作業があり、また面談も込み入った内容です

細かく分析してもらえるのはうれしい反面、自分の出来なさが浮きぼりになるようで辛くもあります

特にピッキングの作業では、「応用が効かない」という特性がすごく出たと感じました

たしかに今までも1つのルールが絶対だと思い込んで、臨機応変に動けないことが多くありました

特に初めての作業だと特性が顕著に出るため、「ざっと説明を受けて想像で補完する」のがめっちゃ苦手だと痛感したしだいです

最後にこれまでの生活のこと、仕事のことを深く聞かれました

仕事でどんなふうに怒られたか聞かれたときは、自分の無能さがあきらかになるようで言葉につまってしまい、また当時のことを思い出して涙が出そうになりました

もう年数も経ったので大丈夫と思っていたので、まだ引きずっていたんだなと気づけました

当時のことを振り返るのは辛いけれど、「自分にとって何がストレスで、どうすれば対処できるのか考えることが重要」とアドバイスをいただき、その通りだと思いました

今までメンタル向上のための運動や生活リズムには気を配っていましたが、それではまだ何かピースが足りていないような気がしていました

それは自己理解と対策だと、今回アドバイスいただいたことで気づけました

自分の認知のクセなどに気づけるような講座もこのセンターではされており、参加者同士でフィードバックもするようなので、またそちらにも参加しようと思います(回しものじゃないですよ)

辛いことを振り返るのはいろいろ削られますが、でも長い人生の中でこの1年頑張って自分にとっての適職を見つけられるなら全然頑張れます

それにわたし自身ずっとこのモヤモヤを言葉にしたい、打ち勝ちたいと思っていたような気もします

また、以前ならこんなふうに苦手なことを人に話し続けていると、逃げたくなって縮こまっていた気がしますが、今回は「怖いけど、転職に前向きに取り組みたい!」と思って踏ん張れたので自分を誇りたいと思います(えっへん)

次は、テストの結果も出て総合的なフィードバックをいただけそうなので、それまでにアルバイトの実習などもがんばりたいです



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