作品展に参加しました。
以前の投稿(https://note.com/tender_lupine907/n/n3eacbf83aaf0)に続いてプライベートの投稿です。
私が師事している宮村玄先生のスクールに通う生徒による作品展に参加しました。
作品のキャプションは、以下の通りです。
”「F」という一文字を発想の原点とし、この作品には「禍福は糾える縄の如し」という人生観を込めました。 交差する線は、人生を象徴する糸です。ある糸は困難や試練の色をまとい、また別の糸は幸福や満足の輝きを放ちます。絡み合い、織りなされる模様の中にこそ、人生の真の美しさと奥深さが宿っているのです。逆境の中にも確かに希望があり、幸福の中には新たな挑戦が待っています。その交錯によって、人生という唯一無二の模様が生まれる。この思いを込めて、タイトルを「交織」としました。”
作品展では作者が着物を着用する必要は全く無いのですが、「交織」というタイトルに合わせて、あえて着物を着用して展示場に参加しました。
作った作品は、この投稿のタイトル画像にも使用しましたし、クリニックのサイトの一部にも使用しました。そして今回の作品はクリニックに展示する予定です。
普段の仕事や生活の中で辛いことも多々ありますが、芸術活動は自分を別の世界に連れて行ってくれますし、生活に潤いをあたえてくれます。
創作活動は、いわゆる産みの苦しみで作品を完成させるまではしんどいのですが、今回ように作品展に出品できると達成感があるものです。
素人の趣味の域を出ませんが、今後も少しずつ活動を行っていきたいと思っています。