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東京学芸大学 卒業制作展

先日、東京学芸大学美術科の卒業制作展を見に行ってきました!

中の展示は研究室ごとに分かれていて、一階は彫刻や絵画、金属工芸、二階はデザインや美術教育研究室の作品が主に置かれています。

驚いたこと二階のデザイン科の展示ブースでは、卒業制作展に訪れた子どもたちが、学生のデザインした遊具で楽しそうに遊んで様子が見受けられました。さすがは教育大学…

様々な作品があり、とても見ごたえのある展示でした。
そんな中でも一際目を奪われたのが、こちらの作品。

「先がけて、」

木で作られているとは思えないほど繊細な表情で、まさに「今にも動き出しそうな」という言葉がふさわしい作品でした。
あまりの完成度の高さが故に、まるで本物の人間をまじまじと見ているような気分に…
目の前に立つと、ヒノキの香りがふわりとしてくるのも素敵です。

その他にも、渋谷の街を模した大きな絵画作品や、ケーブルで作られたドレスなど、圧倒される作品の数々が展示されていました。楽しかった~!

今年度の展示は2月7日で終わってしまいますが、毎年この時期になると東京学芸大学 小金井キャンパスでは美術科の卒業制作展が開催されているそうです。

果たして来年はどんな作品に出会えるのか、今からとても楽しみです。
皆さんもぜひ、東京学芸大学に足を運んで見てくださいね。

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