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私の望む人生

「あなたは周りにどう貢献したいか?」と聞かれたら、あなたはなんて答えますか?




私は、答えられません。



自分の使命とはなんなのか、自分がやりたいこととはどういうものなのか、未だにつかめないでいます。




私の周りには、自分の使命や自分のやりたいことをハッキリさせて進んでいく人が多いです。


同い年なのに、自分の事業を持っている人がいるし、自分の事を誰かのためにと発信している人もいます。

歳が近いのに、自分の生き方や志が決まっていて、それに沿って仕事をしたり行動を起こしたりしている人がいます。

みんなに共通して言えることは「誰かのために、私がこういうことをして役に立ちたい」というビジョンがあることです。


周りにはそういった人が多いのに、私は私のやりたい事や、使命が見つけられません。
去年の就活では色々な人に自己分析をお願いしました。でも、自分の中にしっくりくるものがありませんでした。

どんな人生を送りたいか、というビジョンはあります。
質問でそう聞かれたら、「大好きな人と結婚して、幸せなお嫁さんになって、できれなば子供と、犬とも一緒に過ごして、近所で1番の仲良し老夫婦になって死んでいきたい」と答えるでしょう。

それ以外に叶えたいことはありません。強いて言うなら、被写体やモデルの仕事をもっといただきたいな、ということです。


きっと私が話したこの人生も幸せなものです。でも、みんながしているような「誰かのために私がこうありたい」という、人々に貢献するような気持ちがないんです。





でも、他人に貢献したいという気持ちは、いつかきっと出てくるだろうと思います。



私は今、双極性障害の治療をしている最中です。
自分の心を治すことに一生懸命なので、まだ他人に対して目を向けられていないのかなと思います。


私の心が治ったら、自分のやるべきこと、自分が誰かに貢献できることが見えてくるのではないかと思います。そうであって欲しいです。
自分本位な人生の目標しかないことを、どうかお許しください、どなたか。




もしくは、これもまた自分本位な考え方だと思うけど、私は22歳にしては理不尽を多く味わってきたと思うのですが、心を壊したこんな私でも、大好きな人達に囲まれて楽しく生きていけています。
私が色々を乗り越えて人生を楽しく生きることで、今人生のどん底にいる誰かの生きる力になればいいなと、思っています。


そして私の考え方を書いているこのnoteが、誰かの生きるヒントになればいいな、と思っています。


でも、とにかく私は、他人になにか貢献しようという生き方は、まだしないでおこうと思います。



今回は、ビジョンを持てない私自身を受け止めるためのnoteでした。

いつか私も、誰かのための素敵なビジョンを持てますように。

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