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潰瘍性大腸炎25年と更年期障害5年の様々な症状の話 +HSP

こんにちは。

はじめまして。

長いタイトルですが読んでいただけると嬉しいです。

まずはプロフィールから

名前:きんかん
年齢:今年還暦
趣味:陶芸歴25年(腰痛で休みがち)
   旅行 御朱印帳集め(最近)
好きな色:ターコイズブルー
推し:柴犬

同じ事で苦しんでいる方々の少しでも助けになれば潰瘍性大腸炎、更年期障害、椎間板ヘルニアなど、私が体験した様々な症状について段階的にお話をしていこうと思ってます。

ただ、私個人の体験と感想ですので参考程度に読んでいただきたいと思います。

間で旅行やカフェ巡りの話も。

まずは、潰瘍性大腸炎になった時から5年間くらいのお話

それは前触れなくやってきた

35歳の時、突然お尻に違和感を感じました。

そこで、トイレに行ったらイチゴジャムのような物が出ました。
(汚い話ですみません。でもリアルに伝えたいので)

痔ではないかと思い肛門科へ行きました。

この時の女医さんは手際よく、肛門からカメラの様なもので見てくれて、聞いた事がない病名、潰瘍性大腸炎と診断されました。

癌でなかった事にホッとしたのを覚えてます。

その後、えらい目に遭う事をまだ知る由もなく。

そして、大腸の方へまわされ、初めての大腸内視鏡検査。

当時はまだ、カーテン越しのベッドで看護師さんが浣腸を何度かして、トイレに通い、腸の中を綺麗にしてから検査。
一度に7〜8人のおじさん達と一緒にトイレに駆け込む。

嫌で嫌で仕方なかった。

翌々年くらいから、あの不味い下剤を使用するようになったので、浣腸はなくなりホッとしました。

診断結果は、やはり潰瘍性大腸炎。

当時、まだ潰瘍性大腸炎は知る人ぞ知るだったので、
あまり情報もないままリンデロンとペンタサを服用

リンデロン座薬 朝晩各1個
ペンタサ 1日で8錠位(当時は錠剤)

服用量は25年前なのでうる覚えです。

粘血便が1日に8回くらい
普通の便は少ない
発熱や腹痛はなかったが、ガスなのか粘血便なのかわからないお尻の違和感

ガスだと思って粘血便が漏れてしまう事も。けっこう落ち込んだ。

薬の副作用

薬を使い出して半年後、
ある晩、無意識に冷蔵庫を開けて食べ物を探している自分に気付きました。

食欲旺盛になるリンデロンの副作用で
ムーンフェイスになっていきました。

これはまずい 薬以外に何かないか

ネットで検索し鍼治療が効いたという体験談を見つけ、人伝に鍼灸院を紹介してもらいました。

週2回治療に通って下さい

初日に鍼灸師の先生に言われました。

食事や心構えなど厳しい事を言われ、特に心構えは性格を変えるようなものなので反発もありました。

そんなの無理や!

鍼灸師に言われた避ける食べ物
①脂っこいもの
②冷たいもの
③食物繊維が多いもの
④辛い物
⑤アルコール
など

クリニックの中に鍼灸治療があったので、医師から漢方を処方されました。
症状により変わるので、色々な漢方薬を飲みまた。

よく処方されたのが、黄蓮解毒湯です。

陶芸をやってみた

鍼灸師から指摘された気にし過ぎる性格、ストレス発散が苦手な私。
嫌な事があると頭から離れない。

夢中になる事を始めたら、症状が落ち着いてきたという体験談をネットで発見。

器を見るのが好きだったので思い切って陶芸にチャレンジ。

僅か2時間程ですが、作陶中は今目の前にある事しか見ないし考えないので、それが体に良い影響を与えたかもしれません。

陶芸教室に通う目的が体調をよくする事だったので、友達作りが目的で通ってる人とは合間見れませんでした。
作陶中は、黙々と。
お喋りには入らず。

徐々に粘血便が減っていき4年後には薬を減らす事ができました。

鍼灸の効果を実感


その後、この鍼灸院には、反発を感じながら20年程通いました。

というわけで
発病してから始めた事
①鍼灸治療
②陶芸(病気の事を忘れる時間を作る為)
③漢方薬

潰瘍性大腸炎になった頃、父親が寝たきりになったのでそのストレスも原因の一つだったと思います。

この後も初期症状程ではないが、再燃と寛解期を繰り返します。

次回は何度も食べて、これはダメだとやっと気づいた食品などについてお話ししたいと思います。




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