親子上場の意義!東証が開示要請
年末、来年に掛けて親子上場が廃止となるケースが多くなり、TOB、MBOが今後も増加傾向であると推測出来る。
きっかけとなったのは、2023.12.11 日経新聞である
親子上場の意義、東証が開示要請 1000社超が対象
2023.12.12に15時頃に 6967 新光電工が売買停止となり、筆頭株主は、6702 富士通 50%を保有している。明日以降は、また例の事STOP高張り付きとなり、大正製薬、ベネッセみたいに上場廃止の動きとなるのだろう。
直近では、PBRが一倍未満の会社が東証がメス!!とあり、低PBR銘柄が上昇機運が高まり個別株価が上昇して利益に繋がったことは記憶に新しい。
となれば、次にテーマは「親子上場の意義!東証が開示要」」である。
子会社を事前に仕込み、上昇機運が高まり陽線連発になったときに利益を確定することで利益を追求していくスタイルだ。
調べていくと1000社にも及んでしまうので、親会社が金持ち、子会社が低PBRであることなどがマークするに値するのだ。
こんな感じで銘柄を上げてみたい。
4091 日本酸素 3706円 ⇒三菱ケミカル50%保有
4151 協和キリン 2458円 ⇒ キリン 53%
1948 弘電社 5180円 ⇒三菱電機 50%
4348 インフォコム 2396円⇒ 帝人55%
4506 図研エルミック 323円⇒図研
4974 タカラバイオ 1120円⇒宝HD 60%
6269 三井海洋 1878円⇒三井E&S 40.5%
9423 フォーバルR 94円⇒フォーバル55%
この中で注目度が高いのは、4091 日本酸素と4188 三菱ケミカルと感じてしまう。
ここらが本命株を書いていきたいと思う。すでに陽線と出来高が急増している銘柄も書いてみたい。子会社がTOBやMBOをしなくてもマークしている投資家が買ってくる前に仕込みは大幅利益間違いが無い。
それでは、いきます。
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