2024年6月の記事一覧
No.20 GTO Wizard Blogの解釈記事【Stack-to-pot ratio】
本記事はGTO Wizard Blogを私なりに解釈し、友人に説明するならどのように書くかな?と再まとめしたものとなります。
今回の記事は「Stack-to-pot ratio」になります。
承認欲求を満たすために是非「♡」をお待ちしております。
X(Twitter)のフォローもお待ちしております。
本記事はポーカーのまた一つの重要な概念であるSPR(Stack to Pot Ratio)につ
No.19 GTO Wizard Blogの解釈記事【Equity Realization】
本記事はGTO Wizard Blogを私なりに解釈し、友人に説明するならどのように書くかな?と再まとめしたものとなります。
今回の記事は「Equity Realization」になります。
承認欲求を満たすために是非「♡」をお待ちしております。
X(Twitter)のフォローもお待ちしております。
本日の記事はEQR(Equity Realization)について、説明をしていく。EQRはE
No.18 GTO Wizard Blogの解釈記事【The Three Laws of Indifference】
本記事はGTO Wizard Blogを私なりに解釈し、友人に説明するならどのように書くかな?と再まとめしたものとなります。
今回の記事は「The Three Laws of Indifference」になります。
承認欲求を満たすために是非「♡」をお待ちしております。
X(Twitter)のフォローもお待ちしております。
本記事は「Indifference」について、解説していく。これまでの
No.17 GTO Wizard Blogの解釈記事【Poker subsets and abstractions】
本記事はGTO Wizard Blogを私なりに解釈し、友人に説明するならどのように書くかな?と再まとめしたものとなります。
今回の記事は「Poker subsets and abstractions」になります。
承認欲求を満たすために是非「♡」をお待ちしております。
X(Twitter)のフォローもお待ちしております。
今回の記事はかなりニッチな内容となる。正直、読まなくてもポーカーはでき
No.16 GTO Wizard Blogの解釈記事【Mathematical Misconceptions in Poker】
本記事はGTO Wizard Blogを私なりに解釈し、友人に説明するならどのように書くかな?と再まとめしたものとなります。
今回の記事は「Mathematical Misconceptions in Poker」になります。
承認欲求を満たすために是非「♡」をお待ちしております。
X(Twitter)のフォローもお待ちしております。
※息子が産まれてから、ポーカーの勉強をさぼってました。自分の
【翻訳】GTO WizardのEV比較ツールを活用する方法【セオリー】GTOWブログ.95
ソルバーの出現により、ポーカー用語に厄介な言い回しが加わった。戦略に関する議論の中で、私は日常的に次のような主張を耳にする: 「ソルバーが言うには、ここでコールしなければならない」「GTOが言うには、これをフォールドしなければならない」。私も似たような言葉を使ったことがあるが、これはソルバーとは何か、そしてソルバーをどう使うべきかについての根本的な誤解を表していると思う。
ソルバーやGTO Wi
【翻訳】3betにコールドコールすべきか?【MTT、セオリー】GTOWブログ.94
あなたにアクションの前にレイズと3betがあった場合、あなたは非常にタイトにプレイしなければならない。これは自分のポジション、他のプレイヤーのポジション、有効スタックの深さに関係なく言えることである。ほとんどの人はこの部分を正しく理解している。
難しいのは、フォールドしないときにどうするかということだ。4betするにはどの程度強いハンドが必要なのか?ブラフすべきか?コールすべきか?もし4betす
プリフロップ勉強ツール【MTT】
皆さんこんにちは!Naokiです!
前回の記事内でnoteの執筆を休止する旨を伝えたところ、ありがたいことに何名かの方から惜しむ声をいただきました。また、せっかくここまで続けてきたということもあるので、このたびnoteの執筆を再開することにしました。
ただ正直な所、2024年は今までよりポーカーをプレイすることが少なくなってきており、モチベーションも今までよりは少なくなってきています。その
【翻訳】ICMが機能しない時【MTT、ICM、セオリー】GTOWブログ.93
以前のGTO Wizardの記事や私の著書を読んだ方ならご存知だろうが、私はICMの支持者である。ICMは、多くのトーナメントプレイヤーに軽視されすぎているが、驚くべきことである。トーナメントプレイヤーにとって最も重要な金銭的決断の指針である可能性が高いからだ。それがタフなファイナルテーブルのスポットであろうとファイナルテーブルのディールであろうと、ICMのミスはウィンレートに大きく影響する。
【翻訳】プリフロップでAAをフォールドするのが正解になる場面【MTT、ICM】GTOWブログ.92
ICMに対する批判の一つは、退屈で機械的だというものである。しかし私の意見では、全くの誤解だ。ICMは、私がポーカーで見た中で最も興味深い戦略的シナリオをいくつも生み出してきたし、私個人にとっても、ゲーム理論を学ぶための入り口となった。
以下に紹介するのは、AAをフォールドする(またはAxを決してフォールドしない)という、非常に直感に反するシナリオの数々であり、これらは他のポーカー概念を学ぶため
【翻訳】ルースなコールドコーラーに対するOOPのCbet戦略【MTT、セオリー】GTOWブログ.91
以前のGTO Wizardの記事で、私は「IPのコールドコーラーに対するプレイは、ブラインドからのコーラーに対するプレイとは劇的に異なり、劇的に難しい」と主張した。 ブラインドからのコーラーに対するようなレンジアドバンテージは期待しない方がいい。 自分のポジションとコーラーのポジションによっては、エクイティアドバンテージが全くないこともあるし、OOPでプレイを強いられると言う時点でディスアドバンテ
もっとみる【翻訳】ショートスタックの戦い方【MTT、ICM】GTOWブログ.90
ショートスタックを上手くプレイすることは、トーナメントに欠かせないスキルである。トーナメントでチップリーダーの一人として勝ち進むことは極めて稀である。実際、ICMの利点からしばしば推奨されるように、トーナメントにレイトレジストした場合、ショートスタックでスタートすることになる。あなたがどんなに良いプレイをしても、トーナメントでどんなに良い成績を残していても、大部分をショートスタックとしてICMプレ
もっとみる【翻訳】トーナメントで順位を上げるプレイをするタイミング〜メガスタックやマイクロスタックがICM戦略をどう歪めるか〜【MTT、ICM、セオリー】GTOWブログ.89
前回2つの記事で、フィールドサイズとペイアウト構造がICMに与える影響について書いた。
今回は終盤のスポットでの戦略を大きく変える、自分のコントロールの及ばないもう一つの要素について書いていこう。その要素とはトーナメントに参加している他のプレイヤーのスタックサイズである。ここで言うスタックサイズとは、目の前のポットに参加している相手の有効スタックサイズではなく、そのハンドに参加していないプレイヤ
【翻訳】ペイアウト構造はICMにどう影響するか【MTT、ICM、セオリー】GTOWブログ.88
前回は、ゲーム選択におけるICMを考慮してフィールドサイズについて議論したが、これは収益性、分散、そしてプレイスタイル(タイトまたはルース)に大きな影響を与える事がわかった。今日は、ペイアウト構造に関するICMの考慮点について見ていこう。
ペイアウト構造が標準的か、フラットか、または急勾配であるかは相対的なものであるが、この記事の目的のために、いくつかの前提を設けよう。
一般的なMTTのペイア