中学受験をするか迷ったら最初に知ってほしいこと

著者東田高志さんの本を読んでみました。
中学受験しなくても良いと思いました。
説得力があったので、以下要約します
1長期間の課金と勉強
塾に低年齢から通っても大学受験までずっと塾産業に払い続けられるのか?
2高校受験の進路の多様性
実はかなり進路があり、オンラインで通学は少ないサポート校や離島に親元離れて山村留学など多彩。
3小学校高学年の頃の遊びの大切さ
塾が入試前に猛勉強している時間にピアノやサッカーなどの習い事ができないので辞めてしまう子が多いです。
受験終わったら戻ってくる子供は少ないのです。
長い人生なので趣味の一つがあれば良いと思います。

4 まとめ
私は中学受験をして私立女子校に入学させてもらいました。
しかし、入試後の燃え尽き症候群になってしまいました。そして、学力ではなく、拝金主義の幼稚園からの内部進学組のスクールカーストで学風に馴染めませんでした。
高校入試の内申点が取れないタイプだったので、中学受験をしたのです。
学費を払ってくれた親には迷惑をかけて申し訳なかったと思ってます。
結婚した相手の夫の収入が低いので、学費を出してあげられないのもあり、中学受験は娘にはさせてあげられません。
そういう私の家庭の経済力的に中学受験を前向きに諦めるためのバイブル的な良書です。

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