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言葉の絨毯

我々はnoteに人が書いた記事を読んだり、自分で考えたことを投稿したりして色々なことを学んでいます。つまり、生きていることの意味は、認識を獲得することにある、と言えるでしょう。シュタイナーはこれを生きている間に敷かれた「言葉の絨毯」と言っています。一方、死後は、このようにして敷いた言葉の絨毯をもう一度バラバラにして解かすのが仕事になるそうです。例えば、「間」というのは「門」の間の「日」である、というように。何故なら、生きている間に認識を獲得するためには、それなりのエネルギーを使う必要がありますが、死後は、逆に認識を滅却することで、エネルギーを獲得することが重要になるからです。寝ている間も色々考えていては疲労が取れないのと同じですね。あまり勉強してこなかった人は、死後に獲得するエネルギーも少なくなることでしょう(^^;


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