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【日記】久々にアガる玩具を手に入れたし、ウルトラマンのおもちゃの話をしよう。

どうも。
ベイスターズ筒香の復活が嬉しいKトレです。

先にこの投稿を読んでも読まなくても楽しめます。

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去る5月18日、久しぶりにウルトラマン関連の新商品を店頭でゲットしてきた。

「ウルトラアクションフィギュア キングジョー」 ¥3,300(税込)

もはやウルトラマンシリーズにおけるストーブリーグ(2月〜6月)の恒例になりつつある、UAFでの過去キャラクター展開。いよいよウルトラシリーズ最強のロボット(瑳川哲朗氏の声でッ…!)、キングジョーがラインナップされた。
昨年の「バルタン星人」「ゼットン」「ゴモラ」に続いての超人気キャラクター登場、更に「ジャグラス・ジャグラー」から2週連続発売という事もあり、ネット上での前評判も上々だったが、果たしてどんな感じだろうか?

まずはサイズ感。

ゴモラやゼットンはヒーロー系のUAFに比べ少々小ぶりに感じる部分があったがキングジョーはなんと少し大きいぐらい。
質感も、最近の特撮オタク界隈が「黄ばみ」に敏感なせいかちょっと黄色が強いなと思うが、キングジョーとしては文句なし。

腰部の出っ張りを大胆に切り欠きした事で
開脚も思いのほか広くとれる…

次にS.H.Figuartsとの比較。

ボインがあるんやで

UAFは珍しくパッケージの写真が昭和仕様だが、別に昭和スーツの再現という訳ではなく両者の造形の違いは一目瞭然。
UAFの方は現行のスーツ以上に角ばった造形で、それこそ「超合金魂」や「ウルトラ怪獣モンスターファーム」等のCGモデルにも近いロボットらしさを感じる。逆にアーツの方が丸っこく顔面センター過ぎて「可愛いけどロボット感薄っ!」となってしまいそうだ。これもアーツの着ぐるみ再現力の賜物だが。
アーツと異なる魅力という部分はキングジョーでも健在だ。

イッツショータイム

今回も物凄く存在感のある、オススメしたいアイテムだった。

さて、ひと通り紹介したところで真の目的を達する!

テレレレー

テレレレー

テレレレー

テレレレー!レー!

キングジョーブラック、降臨!

かつてデータカードダス「大怪獣バトル」に参戦し、その流れでTV新作「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」にも登場。瞬く間にゴモラと並ぶコンテンツの象徴となったキャラクターである。

漆黒のボディに金の差し色がめちゃくちゃ映えるが、やはりいちばん目を引くのは右腕に装着された大型銃器「ペダニウムランチャー」。並のウルトラ怪獣なら一撃で粉砕してしまう。「腕にすごい武器をつける」という単純だが強烈なインパクトにより、ウルトラ怪獣にも時にはチャイルディッシュさが必要だと教えてくれる。

「戦いの中で、
レイの闘争本能に火がついたのかもしれない」

これが出来るのが嬉しい。
以前にも書いたが「大怪獣バトル」は工夫を凝らしたプロレスアクションが魅力の作品なので、このキングジョーブラックも動かしてなんぼ。特殊合金製ボディで怪獣を殴り蹴飛ばせ!

またキングジョーブラックは作中で唯一"ウルトラマン"と直接対峙した怪獣でもある。
シリーズ史上最高峰のカタルシスを持つウルトラマンの活躍も是非。
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それにしても「ウルトラマンアーク」の放送も迫る中、今季のウルトラ玩具も「ブレーザー」ほどではないが活況を呈する予感がする。
特にUAFは、昨年のスパイラルバレードを経て遂に武器とアーマーが初期ラインナップになった。これ結構スゴいことだと思う。

だが実は現時点で注目したいのが、「アーク」ではなくむしろ「ULTRAMAN:RIZING」関連の商品だ。

いや〜テレビ放送じゃないのに結構前のめり商品展開。
普通に豪華キャストだけでお釣りがきそうなノリなのに、そこまで売り出すつもりなんですかと。

遂に配信作品のメインアイテムにまでなってしまったUAFの出世具合。
昨年「ウルトラマンネクサス(アンファンス)」が唐突に発売され話題になったが、あれもよく考えれば「ネクサス」自体の「TSUBURAYA IMAGINATION」配信解禁を睨んだ展開だった。いやそれよりも前に、「ウルトラマンレグロス」もある。正直言って、未だにすぐ止まるしコンテンツも偏向的なツブイマよりもNetflixの方が当たり前に格上だと思うが
本当にこのシリーズ、侮れない。
もちろんギミックも大切だが、何が出るかという期待と驚きは第一義であってほしいと改めて思った次第である。

果たしてウルトラ玩具に更なる驚きは待っているのだろうか?
そうこうしているうちに、また情報解禁日は近づいている。

ではでは。