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【5時に職場を出る方法、考え方】をお伝えします。 小学校教員、県教育委員会指導主事をへ…

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【5時に職場を出る方法、考え方】をお伝えします。 小学校教員、県教育委員会指導主事をへて現在は教頭。 教職員が楽しく、明るく、ご機嫌に仕事ができる環境を作るために日々活動中 大切にしているのは【心理的安全性】【多様性の尊重】 趣味は、☆マラソン☆キャンプ☆資産形成(FP資格保有)

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vol1【まずはこの記事から】 5時に学校を出たら人生が変わった話 

【昨日の退勤時刻は何時ですか?】 このノートでは、5時に退勤できるようになる方法と考え方をお伝えします。 保護者からの電話 職員室に戻ってくるのが4時半 各種調査の作成・回答 様々あると思いますが、 【今の生活から脱却したい】 と思っている方には、このノートが参考になると思います。 一緒にチャレンジしてみませんか??

    • vol15 【早く帰る技術⑥貸し出す】            5時に学校を出たら人生が変わった話

      貸し出す 筆記具に限らずノート、習字で使う筆、三角定規、ハサミなど貸し出せるものは全て貸し出します。理由は、学習に支障があるからです。貸し出すと「反省しないから持ってこなくなるのではないか」と考える方もいらっしゃるかと思いますが、1年間忘れ続けた子どもはいませんでした。もし1年間忘れ続ける子どもがいたら家庭状況や本人の発達について、考えるのが妥当だと思います。(通常、数回忘れた時点で手を打ちますが・・・)  約束として、忘れ物をしたときには朝の会が始まるまでに言いに来るように

      • vol14 【早く帰る技術⑤チャイムと同時に授業を終わる】            5時に学校を出たら人生が変わった話

        チャイムが鳴った瞬間に授業は終わります。 授業の時間は延長しません。たとえ、説明の途中であっても、もう1ページ進めたくても終わります。時間を守ることは、信頼関係の土台にあると私は考えているからです。子どもたちは、授業時間は45分だと思っています。たとえ、1秒でも延長しません。「残り1分」と心の中でカウントダウンしている子どももいるでしょう。それを、授業進度の都合、つまり教員側の都合で伸ばされると、子どもは時間を守らなくなります。子どもからすると「だって、先生も守ってないやん」

        • vol13 【早く帰る技術④テストの返却はその日のうちに行う】              5時に学校を出たら人生が変わった話

          テストの丸付け及びデータ入力はテスト直後に、返却はその日のうちに行う。 小学校のテストの多くは、1枚実施するのに45分かかりません。なので、前半15分をテスト、15分は各自でできること(例えばドリル、プリント、読書の時間)など各自で取り組める内容にして、その15分間にテストの採点、入力を行います。そして、残り15分で返却とやり直しをします。 1時間に2枚のテストをする場合には、1枚終わったら回収、2枚目のテストに子どもが取り組んでいる間に1枚目のテストの丸付けと入力を行います

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        vol1【まずはこの記事から】 5時に学校を出たら人生が変わった話 

        • vol15 【早く帰る技術⑥貸し出す】            5時に学校を出たら人生が変わった話

        • vol14 【早く帰る技術⑤チャイムと同時に授業を終わる】            5時に学校を出たら人生が変わった話

        • vol13 【早く帰る技術④テストの返却はその日のうちに行う】              5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol12 【早く帰る技術③8時15分までに宿題の丸付け・やりなおし・返却を終える】               5時に学校を出たら人生が変わった話

          8時15分までに宿題の丸付けを終えて、やり直し、返却までするには仕組みが大事になります。次のような仕組みにします。 登校してきた子どもから先生が丸付けをする机に置かれた宿題のプリントサイズにあった100均のケースに宿題を入れる。 丸うちをしながら、100点の宿題とやり直しのある宿題を分けて100均のケースに入れる。 登校してきた配り当番が100点の宿題を配る。 やり直しがある子どもについては、やり直しの難易度とその子どもの状態(学力、朝休みに何をしているか等)を踏まえ

          vol12 【早く帰る技術③8時15分までに宿題の丸付け・やりなおし・返却を終える】               5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol11 【早く帰る技術②その日に掲示&成績つけ】               5時に学校を出たら人生が変わった話

          習字は、書いたその日に掲示し、成績をつける子どもたちが習字で書いた作品を廊下や教室の後ろに掲示していますか?私は、保護者に見てもらいたかったので掲示していました。掲示すると見やすくなるので評価がしやすくなるというメリットもあります。この実践のポイントは「その日」に成績をつけるということです。後回しにするとタイミングを逃してしまい、その間に次の習字を書いて清書が溜まっていくということも起こり得ます。だから、「その日」に成績をつけます。成績をつける時間を子どもたちがいる間に生み出

          vol11 【早く帰る技術②その日に掲示&成績つけ】               5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol10 【早く帰る技術①「あっ」と思ったその時にメモを取る】          5時に学校を出たら人生が変わった話

          「あっ」と思ったその時にメモを取る子どもたちと過ごしていると「今、友達のことを考えて発言したな」や「当番を手伝ってあげてる」とか「元気に挨拶してるな」など、たくさんの情報が私達のアンテナに引っかかってきます。私は、その都度、全員の名前が記載されているノートを開き、その場でメモをします。メモをする時に大事な点としては、「場面が思い浮かぶように書く」ということです。「がんばっていた」や「協力していた」のように抽象的に書くと後で見返した時に場面が思い浮かびません。なので、「○月○日

          vol10 【早く帰る技術①「あっ」と思ったその時にメモを取る】          5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol9 【3つの大切なことのうち3つ目】       5時に学校を出たら人生が変わった話

          このnoteに書いてある内容を子どもたちと取り組むにあたり、大切なことが3つあります。それは、 ①子どもたちに取り組みの意図・効果を説明する。 ②子どもたちの納得と了解の上で進める。 ③出来たときに感謝と効果を具体的に伝える。 の3つです。 この3つの大切なことには、子どもたちの主体性を、決定権を大事にしたいという私の思いが根本にあります。それでは最後に3つ目を説明します。 ③出来たときに感謝と効果を具体的に伝える。子どもたちの納得と了解を得て、取り組んでも取り組みの手順を

          vol9 【3つの大切なことのうち3つ目】       5時に学校を出たら人生が変わった話

          コラム①「目の前の子どもたちにいい教育をすることが世界を変えることにつながるって本気で思ってるねん。」

          「目の前の子どもたちにいい教育をすることが世界を変えることにつながるって本気で思ってるねん。」 これは私が10年ほど前に同僚に言った言葉です。(ちょっと恥ずかしい笑) 教育委員会の事務作業の多さと子どもがいない職場環境に辟易としていた時に、元同僚からこの話を聞かされた私はハッとしました。  名曲「時代」を歌っている中島みゆきさんは、あの独特の声を小学校の先生から「素敵な声ね」と声をかけられたことにより、自信をもち、歌の道に進んだそうです。 そんな話を聞くと「先生の一言があ

          コラム①「目の前の子どもたちにいい教育をすることが世界を変えることにつながるって本気で思ってるねん。」

          vol8 【3つの大切なことのうち2つ目】       5時に学校を出たら人生が変わった話

          このnoteに書いてある内容を子どもたちと取り組むにあたり、大切なことが3つあります。それは、①子どもたちに取り組みの意図・効果を説明する。②子どもたちの納得と了解の上で進める。③出来たときに感謝と効果を具体的に伝える。の3つです。この3つの大切なことには、子どもたちの主体性を、決定権を大事にしたいという私の思いが根本にあります。今回は、3つのうちの2つ目を説明します。 ②子どもたちの納得と了解の上で進める。担任の先生が「この取り組みはいい!」と思っても子どもたちには響かな

          vol8 【3つの大切なことのうち2つ目】       5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol7 【3つの大切なことのうち1つ目】       5時に学校を出たら人生が変わった話

          このnoteに書いてある内容を子どもたちと取り組むにあたり、大切なことが3つあります。それは、 ①子どもたちに取り組みの意図・効果を説明する。 ②子どもたちの納得と了解の上で進める。 ③出来たときに感謝と効果を具体的に伝える。 の3つです。 この3つの大切なことには、子どもたちの主体性を、決定権を大事にしたいという私の思いが根本にあります。まずは、3つにうちの1つ目を説明します。 ①子どもたちに取り組みの意図・効果を説明する。「なぜその取り組みをするのか」ということを子ども

          vol7 【3つの大切なことのうち1つ目】       5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol6 【方法だから誰でもできる】5時に学校を出たら人生が変わった話

          【学級経営がうまくいっている先生が早く帰れる先生の共通項】ということに気づきました、と以前のnoteで書きました。 当たり前??当たり前といえば当たり前です。でも、それが難しいのです。学級経営に関してセンスのある先生も中にはいますが、私にはセンスがありませんでした。なので、5時に帰れる状態の学級運営ができるまでに数年の歳月を要しました。 このnoteでは、数年間かけて私が気付き、実践してきた5時に帰れる学級経営の方法をお伝えしています。「方法」ですので、誰にでもできます。今日

          vol6 【方法だから誰でもできる】5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol5 【教室に置いておきたいアイテム②】5時に学校を出たら人生が変わった話

          ⑥タイマー 【10センチ×20センチくらいの大きさ(後ろからも見えるサイズ)】(活用場面)時間を測りたい時 授業中に限らず時間を測りたい場面はたくさんあります。問題を解く時、着替える時、テストの時など。その時に「45分まで」と終了時刻を伝えるのではなく「15分間」と活動の時間を伝えて、カウントダウン方式で15分をセットします。タイマーを見ると数字が減っていくので残り時間が分かり、それぞれの活動のスピードを自分で調整することができます。また、タイマーがスタートする時の「ピッ」

          vol5 【教室に置いておきたいアイテム②】5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol4 【教室に置いておきたいアイテム①】5時に学校を出たら人生が変わった話

          明日からできる! まずは、学級に置いておきたいアイテムとその使い方を紹介します。次に紹介するアイテムを教室においておくだけでグッと仕事が進んだり、楽しくなったりします。教室に様々なアイテムが揃っていないとアイテムを職員室に取りに戻る時間が発生し、取りに行っている間、授業が進みません。またその間にトラブルが起きるかもしれません。少し準備しておくだけで即対応ができて、子どもも先生もストレスが少なく生活できます。購入しなくても準備ができるゼリーの容器のようなものもあれば、学校の備

          vol4 【教室に置いておきたいアイテム①】5時に学校を出たら人生が変わった話

          vol3 【5時に帰るためのヒミツは学級経営!】5時に学校を出たら人生が変わった話 

          定時に帰る先生の特長 先生も子どももいつも楽しそう 保護者からの信頼も厚い プライベートも充実してそう こういった先生の共通項として【学級経営】がうまいことが挙げられます。 では、どうすればうまくできるのか?そのノウハウを次回以降具体的にお知らせします。 考え方、アイテム、教育技術的なことに分けてお伝えする予定です✨ 大丈夫です。今、うまくいってない人も5時に帰れるようになります。 5時に帰れるようになりましょう!

          vol3 【5時に帰るためのヒミツは学級経営!】5時に学校を出たら人生が変わった話 

          vol2【5時に帰ってなにをしますか?】 5時に学校を出たら人生が変わった話 

          私がしたことは、ランニングです。5時に終わって1時間ほどランニングをして帰宅するようになりました。 皆さんは何をしたいですか? 習い事🎷?映画🎦?読書📖?長風呂🛀? 何をするか考えるとワクワクしてきませんか?? それを楽しみに読み進めてもらえると嬉しいです✨ 5時に帰って好きなことをしよう!

          vol2【5時に帰ってなにをしますか?】 5時に学校を出たら人生が変わった話