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300人規模自主大会&シティリーグ優勝 カイリューカイオーガ

はじめましてとも1(@tomopoke_224)です。今回は大型自主大会、シティリーグで優勝、CL新潟day2進出をし、他の自主大会でも入賞をすることのできたロストカイリューカイオーガの解説をしていきます。

1.まえがき

tier表

tier表はCL新潟前に想定していたものになっています。

tier1
サーナイト
tier2
ロストカイオーガ アルセウス〇〇
ルギア パオジアン ロスギラ
tier3
ロスリザ ミュウ ミライドン ロスヌメ

直近戦績

CL岐阜(自主大会)day1-b
アルセウスギラティナ後〇
サーナイト後〇
ロストリザードン後〇
アルセウスギラティナ後〇
サーナイト後〇
サーナイト後✕
パオジアン後〇

ミジュマルカップ チーム戦
ミュウ(DTE)後✕ T〇
パオジアン後〇 T〇
パオジアン後〇 T〇
ミュウ(FE)後〇 T〇
ミライドン後〇 T〇
トナメ
ミュウ(DTE)(再戦)先✕ T✕

CL岐阜(自主大会)day2
アルセウスギラティナ後〇
ルギア後〇
ミュウ(FE)後〇
アルセウスジュラルドン後〇
トナメ
アルセウスジュラルドン(再戦)先〇
ミュウ(FE)(再戦)後〇
アルセウスヌメルゴン後〇

CL新潟day1
アルセギラ後✕
ミュウ(FE)後✕
白ルギア後〇
サーナイト後〇
アルセピカギラ後〇
サーナイト後〇
アルセヌメ後〇
アルセギラ後〇
サーナイト先〇

CL新潟day2
白ルギア後✕
白ルギア後✕
ロストギラティナ後〇
白ルギア後〇
白ルギア後〇

シティリーグS4
ミライドン後〇
ミュウ(FE)後〇
ミライドン後〇
ロスギラ後✕
アルギラ後〇
ロスザマ後〇

トナメ
アルセコケコ後〇
ミュウ(DTE)後〇
ロスギラ(再戦)後〇
ロスギラ後〇

となっています。

2.構築について

構築についてはどのように移り変わっていったかをデッキリストともに解説していこうと思います。

CL岐阜day1使用

CL岐阜day1では釣り竿を1枚にしツツジとヒガナの両採用をすることで中盤の息切れを防ぎ、毎ターンサポートを打ちながら山を掘っていけるような構築にしました。
この構築の場合花選びでエネルギー回収札が来た場合にロストに送るカードがあまりにも難しくなる所、釣り竿がサイドに埋まった場合のポケモン回収札が足りずロストマインを言い続けるプレーの再現性が低くなる所の2箇所気になるところがあるため、そこを改善したのが次のミジュマルカップ使用のロストカイリューです。

ミジュマルカップ使用

ミジュマルカップ使用構築ではライコウを抜きピジョットを採用することで封印石を使いやすくし、ミラーに強くするために崩れたスタジアムを採用したことによりピジョットでベンチを埋めきり崩れたスタジアムでポケモンを退場させるプランを強く使えるようにしています。

CL岐阜day2&CL新潟day1使用

ピジョット封印石のセットを採用した場合ベンチスペースなどの管理は簡単になるのですが、ルギア対面がもともと少し不利なのがガン不利まで振れてしまうため母数が増えつつあるルギア対面の勝率を落とすのは良くないということでライコウ型に戻したのがこの構築です。
CLという長期戦を勝ち切る為に環境メタなどに寄せずに明確な不利対面を無くし、安定した構築にすることを意識して組んだのでクレッフィ多投デッキ以外には五分以上がついていると思っています。

CL新潟day2使用

day1とは違いday2では5連勝しないとトーナメントに上がれないため、ロストとサーナイトが多くなりルギアが減るという読みでヒガナをツツジに釣り竿をクララに変更することでミラーでの捲くり手段を増やし、ヤミラミを投げ続けやすくすることでミラーやサナ対面でリードを活かし切ることができるように調整しました。白ルギアに4回も当たってしまったのでこの環境読みは微妙だったかもしれないです。

シティリーグS4使用

JCSやWCSの権利などはかかっていなかったのでシロナの覇気の使用感を試すために出ました。シロナの覇気はロストが10枚以上貯まってしまえば雑な縦引きドロソとして明らかに強かったので、もう少し試してみて悪くなかったらシロナの覇気を今後積むと思います。シティに向けて環境読み等は特に何もしていないです。

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有料部分では対面解説と採用カード解説などを行っているので気になった方は購入してみてください。

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