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激長自分語り(マッチングアプリの話)

(写真は今回の話とは一切関係ありません)

今日はちょっと1人で遊びに行くことになった。昨日届いたばかりの少しばかり胸元が開いてノースリーブの服を着てたらそれを見た彼が「男と会う気だ!!」って。(もちろん冗談で言ってます)
ちょっとデコルテのところがレースになってて肌が見えるだけなのに!上も羽織るから肩も出さないのに。
冗談とはいえちょっと私が出かけると寂しい寂しい俺を置いてくのかという彼を見てると健全そうに見えてなんだかんだ不安定な人だなと思う。お互い様だけど。
そんな彼を尻目に家を出てきた。

彼とはマッチングアプリで出会った。一昨年くらいかな?
その頃の私は3つ年下の彼に振られて暇だった。


この辺で話してるのが元彼である。
一人暮らし、数少ない友達も近くにはいない、たまたまその頃は仕事も残業が少なかった。1人でいるのは退屈で仕方なかった。
今後こんな気兼ねなく遊べる期間はないだろうし、暇つぶしに色んな人に会ってみるか〜と思ってTinderを使い始めた。1ヶ月とちょっとで10人くらいに会った。本気で遊びすぎである。我ながら勢いが気持ち悪いし、どんだけ暇だったんだよと思う。駅前に住んでたため、駅前の色んな居酒屋で会う感じで会ってったら仕事終わりでも余裕で予定に詰め込めた。異動で来てから行ってみたいと思ってたお店には大体行けた。接客業をしてることが功を奏し、大体どんな人と会っても楽しく話せた。
元彼もマッチングアプリで会った人だったんだけど、悲しいことに私はマッチングアプリの才能があると思う。5〜6人の人と同時進行で延々とやりとりをしてても苦じゃない。他のマッチングアプリをやってた友達はまるで向いてないと言ってたから、これって向き不向きがあるのかぁと思った。


幸い、怖い目にも遭わなかった。これは本当に奇跡だと思う。1回だけ、私が酔っ払って逆お持ち帰りみたいにしてしまったことがある。確か5歳くらい上の人だった。飲んだあと私の家に来てやることやって私が爆睡してしまって相手は鍵を閉めてなんとか帰った。鍵は私のキーケースから探してくれてドアの下の隙間に入れてなんとか返してくれてた。その次の日「今後は危ないから絶対に爆睡したらダメですよ!!!」って嗜められた。よくお金も盗られず危ない目にも遭わずにいられたなぁと思う。(行為中の写真を撮られるとか、身分証盗られるとか、変な薬飲まされて殺されるとか)私は本当に酒を飲まないほうがいい。

そんなことをしていたことも彼は知ってるから、薄着で出かけるだけでもなんとなく心配なんでしょうね。

ちなみに彼とは10人中7番目くらいに会った。色んなリスクを考えて私は家から近い駅前で会うようにしてたんだけど(前述のようなことをしておいて何がリスクだとは思う。もはや私の行い全てがリスクだ)彼は唯一自分の車で少し遠いお寿司屋に連れて行きたいの一点張りで、我が強い人だなぁと思った。

男の人の車に乗るのは正直怖かった。どこに連れてかれるかもわからないし。でもその頃の私はなんかもう色々どうでもよかった。殺されても、それならそれでって思ってた。我ながら病んでたなと思う。
車に乗ったら写真よりちょっと太ってたけど(笑)、めちゃくちゃイケメンがいてびびった。てかTinderで会った人は10人中彼含め半分くらいはイケメンだった。写真載せてる人も載せてない人もイケメンだったから耐性がない私は会う度緊張した。
彼は彼で遊び人だった。それまでもアプリをやってて余裕で30人以上は会ってきたらしい。でもそろそろ次付き合う子とは結婚したいなみたいな。本業と別でフリーランスの仕事をしててしばらく忙しかったけどそれが落ち着いたからアプリを再開した、みたいなことを言ってた。女の子の褒め方とか自信や態度で慣れてることはわかったし、慣れてるほうが安心するからそこがよかった。

すごく雑に書くと、その車の中で手を繋いで寿司を食べに行ってホテル行ってなんやかんやあり今の同棲に至る、といった感じ。端折りすぎである。

電車の中が暇でつらつら書いてたら長くなったため、同棲に至るまでの話とかはまたおいおい書けたらなと。

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