将棋界で起きた愚かなこと。ルールの意味を完全に『悪用した』典型的な例。

将棋はかろうじて独り言くらいしか(いやそれも相手に読まれちゃうからないと思う)しゃべる機会がないのに、マスクを30分外しただけで反則負けなんてもう馬鹿げてるとしか思えないルールですね。
反則により勝った永瀬拓矢王座もあまりうれしくないんじゃないのかなと思いますね。
最後まで対局ができなかったんですからね。

そもそもマスク着用の本来の目的は何ですか?
あくまで感染予防のための『手段』としてのものじゃないですか?
(もう今ではその役割すらないですが)
それに、中国以外ではマスク着用『義務』はほぼ撤廃されているはずですよ。
ましてや日本は『任意』ですから。
外人にまで『義務』のようにさせているという酷い始末。

逆にマスクを着け続けて呼吸困難等の事故があった時の『重過失』の責任は将棋連盟にあるのですよ。
厚生労働省がマスク無理強いをしない、させないの通達があるくらいですよ。
かつては藤井聡太棋手だってマスク着用を反対していたくらいですよ。

何でそこから頑なにルールを変えようとしないのですか?
通常の生活に戻そうと将棋連盟は努力しないのですか?
立場保身ですか?
それとも棋手を縛り付けて利益身分独占等をしたいのですか?

囲碁は微妙にルールの縛りは緩いそうですが、五十歩百歩かなと?
まさに日本人の退化、そして日本文化の退化、日本の退化...ここまで退化が著しいなんて嘆かわしい!



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