8月27日(日)17時~Onlineいけばな教室花型の分立と併合
1、複数花器による花型の分立
前節の株分けは、一つの水盤内の基本花型うけの株分けでしたが、もちろん応用花型やうけ以外の株分けも出来ますし、(写真23・24)のよに、花型を分割して複数花器を使っていけること(分立)も可能です。
(写真23)は、しんの方向性を変えて、うけを分立した花型。(写真24)は基本花型のしんの分立です。
2、複数花器・花型の併合
複数花器に、複数花型をいけ合わせるのが併合花型 です。花型の組み合わせは自由ですが、片方が立真型 なら、他方は傾真型にするなど、同じ向き、長さの枝 が平行に出ないように考えます。主枝が多すぎて煩雑 と感じたら、一つを省略にするのもいいでしょう。 主材・客材も、(写真25)のように、組み方を固定せ ず、客材も含めて自由に工夫すれば、効果的な併合花型 ができます。
8月27日(日)オンラインいけばな教室開催、お気軽に覗いてください。
当日参加出来ない人はメールでの写真参加・事前のonline参加もOK。私のメールは以下。hiroceram@gmail.cm
可能な方は参加前にいけばなテキストby広瀬典丈22page「花型の分立と併合」をいけてください。m@hiroce.netを呼び出し1,000円程度の支払いをお願いいたします。(初回無料)もちろん傍聴参加・質問のみ参加も歓迎です。
花材は二~三種、その内の花は一種一色 を基本に、各自でご用意ください。
https://us05web.zoom.us/j/6054367660?pwd=QlAvUEhOUWd0VDVad3p3bzBDcDJFQT09
ミーティングID: 605 436 7660 パスコード: U2tSN4
前回のオンライン教室の実況は以下でご覧頂けます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?