富山マラソン
11月5日富山マラソンを走ってきたので振り返ろうと思う。
まずは、富山マラソンまでの取り組みから。
春先のトラック・ロードシーズンが終わった6月以降は、レースには出ないでじっくり走り込む事を意識した。これがまたキツかったが、概ね順調だったと思う。時にはこんな練習もしてみた。
かなり余裕もあったし、夏場にこれだけ走れたことに自分自身も驚いた。
6月 520km
7月 670km
8月 481km(体調不良で1週間休むだ)
9月 540km
体調不良があった8月を除いては安定して走れた。ただ、仕事をしながら走ることにかなりストレスを感じた時期もあったのは事実だ。
10月からは積極的にレースに出た。
10月9日 舞鶴赤れんがハーフマラソン
68分50秒と自己ベスト。タイム以上に自信となるレースで、夏場の成果が出た。
10月14日 鯖江記録会
14分56秒。全くトラック練習をせずに、スパイクもほとんど履いていない状態だったが、予定通り14分台で走れた。
レース以外にも、30km走にもトライした。
レースペースでの30km走は、かなりリスクがあったが自信になったのは事実だ。
6〜9月:走り込み
10月:レースや練習でマラソンペースに余裕を持つ
11月:富山マラソン
暑さもあり、マラソンペースに入る時期が遅くなった。もう少し早目に適応したかったが、振り返ったいまでも仕方なかったと思う。
前置きが長くなったが、いよいよ富山マラソンについて。
今回はマネージャーがいるということで、一緒に行動してくれた。マラソン前日の昼ごはんはこんな感じ。
身体にいい感じの昼ごはんで、美味しかった。
その後受付にいき、ホテルで早目に休んだ。
夜ごはんは食べにいく予定だったが、スーパーで買って部屋で食べることにした。
新しいユニフォームにゼッケンをつけ、9時には寝ていたと思う。
当日朝は3:00ごろに起床して、軽めに朝ラン。走ることで腸を活性化させる事が目的。
尚、シャワー浴びたりご飯を食べていたり、かなりうるさい中マネージャーは爆睡していた。
同じ時間に寝たので、マネージャーは8時間は寝ていた。
7:30に会場に着き、アップや着替えを。今回マネージャーがいた事でかなり心強かった。
9:00いよいよ、スタート。
スタート直後からかなり暑さを感じていた。汗の量も多かった。ただ、入賞一択だったしキツさはなかったので関係なく集団に着くことを選択。
5km 16分35
5km過ぎにはマネージャーもいたので力を貰えた。
10km 33分32
直射日光に加えて、河川敷and海から風にはかなり体力を奪われた。
ハーフ 73分02秒
新湊大橋がキツイと言っていたが、それほどキツくはなく単調なコースよりもアップダウンがあって逆にリズムを取り戻せた。
その後は、長い長い田んぼ道へ。
30km 1時間44分32秒
35km通過の時には、マネージャーがこんなストーリーを上げていた。
この時には既に歩いていたのだが、ゴールはしようと思った。
絶望的にキツい中、38kmには知り合いの市民ランナーさんが応援してくれていた。かなり元気を貰えたが、不甲斐ない気持ちもあった。
いよいよゴール。マネージャーの前くらいは笑顔でいよう思って何とか笑顔に。
悔しくてたまらなかったが、応援して心配してくれていたんだから元気な姿を見せたかった。
そしてゴール。2時間42分58秒。
正直終わってホッとした。結果には満足していないが、無事終わったことに。
レース後は記念に撮影。
そして、うどんを食べマネージャー運転で福井へ。
綺麗な夕陽も見れた。
マネージャーが楽しかった、これからも行きたいと言ってくれたので、次はカッコいい姿を見せたいと思う。
今回は、決して成功してない。
ただ、良かった事もあった。だから、自分を責め過ぎないでまた頑張ろうと思う。今の自分は、フルは走れない人だ。紛れもない事実。だからこそ、走れた時の喜びは大きいだろう。
今後は、40kmを量産していこうと思う。
次は12月のみえ松阪。引き続き応援して下さい。