【H】個別株のつぶやき。ETFしかやらなかった自分が当月より個別株デビュー。早3週間経過。

Hです。

過去に節約術や職場の人間関係でコラムを上げました。
今回もホースNTさんのフォームをお借りして株、特に日本株についてお話をしていきたいと思います。

私は日本の円安基調前提で行くと、日本株の大型銘柄は買いだと思います。
単純な理論をお話しします。仮に為替関係なく株価が一定だとします。
その際に為替の関係で円安が入った際に間違いなく日本の株価は全体的に上がります。

まず円安で外国人投資家が日本株が買いやすくまた割安感が未だにあります。またインフレと株価高の連動性は経済学的に唱えられており現にインフレの国の株価を見ていただけるとどういったチャートになっているかでおわかりかと思います。そこにNISAによる日本人の金融資産現預金から日本個別株への投資流入でさらに加速を増しますし海外のETFのが人気でありこれがまた円安に拍車をかけ間接的に日本株の株高の演出をしています。

円安も円は対ドルだけでなく他の諸外国通貨に対してもほぼ円安です。マイナス金利解除にはなりましたがまだまだ諸外国との金利差は縮むことはなく円安は更に加速すると読めます。
輸出主体の企業は外国で稼いだ売上げを円に変換せず当地通貨で持ち続け当地で設備投資を行います。円が売られ外貨が買われる傾向は変わりません。

円安で輸出主体企業の業績が良いのも株高の原因ではありますが円安が株高を引き起こしているという事です。
そこに業績、将来性、出来高も高く魅力的な銘柄があれば沸騰していきます。PER、PBRは過去の統計値のデータで根拠は多分にあるかと思いますがこれをいい意味で踏み外す銘柄が現在においても今後も数銘柄出てくる可能性も出てくるかと思います。私は1銘柄それを保有しており今後自分で痛みも伴うかもしれませんが仮説検証していくのが楽しみです。外れても勉強ですが私はこの銘柄に関しては過去にない稀なチャートを踏んでいくと読んでいます。またその銘柄は半年後答え合わせでコラムで公表しますね!
なので過去の指標に縛られて押し目に買えず買い集めが出来ないのも個別株をやる上では戦略ミスになります。

また、個別株をやる上では自分なりの信念を持ってやるべきです。でないと日々のチャートで一喜一憂しストレスのたまる投資生活になります。

「高配当を狙う」「成長株を狙う」「PBR低位株を狙う」「PER低位株を狙う」「好きな産業の推しを買う」「株主優待を狙う」などです。
何かしらの信念が無いとちょっと値下がりしただけで売りに走り結果的にチャンスロスもあります。
あなたにとって個別株をやることは何を意味するのかを考えてこれからやる方はチャレンジしてみてください! 

ちなみに私は個別株をやるようになってから企業を調べたり日経新聞を読んだり経済学の本を読んだり1日の学習時間が会社員をしながら3~6時間は行っています。楽しくて睡眠時間も寝付けず結果徹夜で勉強なんて日もこの3週間の半分はそうでした。
これだけ考えていると色々発見があり知識もうなぎ上りです。
当月末はアルゴリズムやリバランスなどに翻弄され痛みが伴ったからこそ色々学びました。株式分割や、権利確定日の動きにおいてもしかり。PTSも多く使用しストップ高銘柄も保有し個別株を始めて早々経験しました。

マクロな話にはなるかと思いますが今後もホースNTさんのフォームをお借りしてコラムを書きたいと思います。

ETFにおいて2017年1月~DC、NISA枠で2023年4月~投資し一定の収益は出ましたがETFも継続しつつ敢えて個別株に3月11日~チャレンジしています。
現在個別株の売却益が+23.000円、含み益が+53.000円です。
個別株をやりたて、3週間でこれは上出来でしょう。
私昔野村證券?だったかな 個別株シミュレーションをやったら何回繰り返してもマイナスなくらいセンスがなかったんです。だから個別株は消極的でしたがある会社の銘柄欲しさに損得関係なく個別株やろうと思ったら学びだしら楽しくなってしまいどうせやるなら利益でと必死になっています(笑)
そのどうしても欲しかった会社の銘柄の現在のポートフォリオにおける株数占有率は0.5%です(笑)
その銘柄は私を個別株の世界に入れてくれるきっかけに結果過ぎませんでした。
また色々日本株の個別株について学んだことをコラムしていきます‼

最後に、
株は業績がいいから単純に上がるとかそういったことではありません。
もっと複雑です。私の印象は株は人気商売とも言えます。
人気商売は出来高に現れます。いくら業績が良く、PBRが低い、買いだとか言っても出来高が低いと話になりません。最近は板やチャート、出来高をよく見ています、そこにPBR、PER、業績、将来性を加味してどうするかの判断をしています。期末や利確、アルゴリズムや機関投資家、リバランスなど複雑に絡み合っています。

あと最終的に立ち返るのは株は売る人より買う人が多ければ「株価は上がる」んです。
売りで下げながら(調整)もじわじわ上値で踏み固められ株価は上昇します。

次回いつになるか分かりませんがまたコラムさせて頂きます!
仮説の検証お楽しみに。今のところ私の仮説は当たっています、今のところはね・・。ではまた。

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