年度初めに。
色々と決まってきたらやることを、記していきます。
①自分の仕事の把握
→学年分掌、教務・校務分掌など決まったら、昨年度のフォルダを見て全体を把握します。
年度初めの提案文書もあるので、昨年度のものを参考にして、名前を入れ替えてサッと作ります。(作るのは後でよい。把握が先)
②テストや副教材の選定
→この辺は順番が前後しますが、早めに決めると良いです。私はひとつの会社にしぼって決めてしまいます。(各社、だいたい一緒なので、迷わず決めた方が別のことに時間を割くことができます)
③時間割表の作成
→これが決まらないと週案が作れないので、まずは配当されたところから埋めていき、あとは自分の好きなように埋めましょう。(自分の気分が上がるような決め方でもOK!月曜日は祝日で潰れやすいので注意!)
④週案の作成
→デジタル週案で、始業式の週案と、2、3週目の週案まで(できれば初めの授業参観まで)を作りましょう。
教育課程や教科書を見ながら、大体の配当時間を決めて、打ち込んで印刷します。
そのとき、月予定表を見ながら、行事も打ち込んでおくと情報が集約されて良いです。
各部からの提案があるので、追加の情報は手書きで書けばOKです。
ここまで来れば、色々なことに見通しをもつことができるようになるので、春の校外学習の予約の電話をしたり、学級経営案を作ったり、受け持つ児童の情報を得たりと、色々とやっていきましょう。
クラスのルール作りも、当番表も、追々やればいいので、まずはしっかりと見通しをもって、全体を把握して、タスクの管理をした上で仕事を進められると良いですね。
(タスクが分からなかったら、周りの先生に聞きましょう。)
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