voicyについて。

もともとラジオが好きで、朝の通勤(通学)時間によく聴いていた、という人はどハマりしているのではないでしょうか?

私は車で通勤しているのですが、異動先の学校が遠くて、30分くらいかかります。

今までは、テレビの音声を聞いて暗い気持ちになったり、イライラしたりしていました。

(たまに好きな音楽をかけたりしていましたが、飽きますよね。。。)

しかし、けテぶれについてより詳しく知りたい、学びたい、という気持ちから葛原祥太先生の「けテぶれちゃんねる」を聴き出したら、朝から「学び」や「思考する時間」を得られるようになりました。

そういう意識のまま学校にスッと行けるので、「仕事が憂鬱」などとはならないです。

疲れていても、頑張ろうと思えます。

なかなか他の先生の放送を聞く時間がないのですが、また新しく勉強させていただきたいです。


そして、ここからが本題なのですが、音声メディアの強みについて、です。

今までは本や、YouTubeで勉強することが多かったのですが、児童が授業を受ける姿勢みたいに「しっかり観る、しっかり聴く」と言った感じで、他のことをしながらは聴けませんでした。

しかし、音声メディアならば、運転しながら、家事しながら、でも聴くことができます。

語られている内容は、文字数にするととんでもない量になります。

勉強する暇がなくても、音声メディアを流すことで聴いて学びになるし、思考のタネになります。

そして、イメージが「自分のもの」になる点が最大のメリットではないでしょうか。

漫画と小説の関係性で例えると、漫画は作り手によってキャラクターや世界観のイメージが固定化されますが、小説は自分(読み手)の想像する顔や姿のイメージが脳内に作り出され、世界観も作り出せます。

映像メディアと音声メディアの関係性も似ていて、映像メディアは様々な情報を与えてくるのに対し、音声メディアは情報が「音」だけなので、例えば「この人の服、なんてメーカーだろう」とか「この人かわいいな」とか、なりません。

純粋に、話の内容に没頭できますし、脳内で自分のイメージに向かって新しい気付きが生まれてきます。

有名な方の講演会に行かれる方は純粋に話の内容を聴きに行き、学びに行っていると思いますが、それが気軽にできるのが音声メディアであり、いまのところ私はvoicyです。

ぜひお試しください。

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