「居場所」~伊沢拓司さんと重岡大毅さんから学んだこと~

 こんばんは、正社員を目指すパート職29歳女です。

 最近、「居場所」についてよく考えます。

 あれこれ考える中で、最近ある御二方を参考にさせていただいています。

その御二方とは、タイトルにもあるように

・伊沢拓司さん
・重岡大毅さん

です。

 この御二方から学んだ「居場所」を考えるためのヒントを述べていきたいと思います。あくまで主観的な学びなので、勝手な解釈等あればご容赦ください。

 伊沢拓司さんは、東大出身で、東大発の知識集団QuizKnockのCEOをなさっています。現在30歳。私と同い年(私今年30歳なので)だと思えないぐらい、すごい方です。

 伊沢さんから学んだこと
・居場所は自分で作る
・居場所にいる仲間から、できないこともできることも含めて伊沢さん自身が愛される

・居場所は自分で作る

 実は伊沢さんは大学に進学するも、大学の環境に馴染めず悩んでいたそうです。そこで、大学を卒業するときに、仲間とともにQuizKnockを立ち上げます。22歳で居場所を自分で作ればよい、という考えにいたる考え方が素晴らしいと思いました。しかも、自身が大好きなクイズを武器に、いろいろな企業や国の機関、YouTuberさんと仕事をなさっています。「好きなことを仕事に」を体現化している人だなと思うと同時に、尊敬します。


・居場所にいる仲間から、できないこともできることも含めて伊沢さん自身が愛される

 私は彼らのYouTubeチャンネルの動画を見るのが好きです。それらに伊沢さんはよく出演していらっしゃいます。
 いくつかの動画を拝聴させていただきましたが、よく伊沢さんは正解したときに仲間から「すごい」と褒められています。けれども、不正解の時によく伊沢さんはさわやかに仲間からイジられています。
 なんだか仲間は、伊沢さんのできないこともできることも全て愛しているように見えます。
 この様子を見て、

「居場所」って、できないこともできることもありのままの自分を受け入れてもらい、愛してもらうことなのかなって感じました。

重岡大毅さんから学んだこと
・仲間を気に掛けることが、誰かの居場所づくりになる
・ありのままの重岡さんを、メンバーが受け止めている

 重岡さんは、アイドルグループWEST.のメンバーで、明るく元気なキャラクターが印象的な方です。32歳です。
 私は、2014年からこのグループの存在を知っていて、コンサートに行ったこともあります。そのころは、トンチキ曲がたくさんあって、THEアイドルという雰囲気でしたが、現在はメッセージ性が強い言葉を発信することも増え、年を重ねるにつれて人間味が増して、素敵になっていらっしゃいます。

・周りを気に掛けることが、誰かの居場所づくりになる


 重岡さんは、グループのYouTubeチャンネルの動画内で、よくふざけているような姿でいらっしゃいますが、実は裏回しをしていたり、見どころを作ろうとわざといろいろなコメントを言ってみたりしているように思います。

 ふざけている姿の裏に、「番組を盛り上げよう」「共演者を引き立たせよう」というような思惑が垣間見えたときがありました。そして、その時、「重岡さんの1つ1つの行動が、きっと誰かにとっての生きやすさ・居場所につながっているんじゃないかな」と思いました。

・ありのままの重岡さんを、メンバーが受け止めている

 伊沢さんで書いたことと似ていますが、周りの方々がそんな重岡さんも受け止めているように見えます。


 まとめ
・居場所とは、できることもできないことも、ありのままの自分を受け止めてくれる場所。
・居場所は自分で作れる。
・周りの人を受け止める自分の行動で、誰かの居場所を作ることができる。

  御二方のように、ありのままの自分を受け止めてくれる仲間(環境)があって、羨ましいなと思いました。けど、これは私の勝手な推測ですが、それに至るまで仲間と衝突したりもしてるのかなと思ったり。
 なにはともあれ、御二方の人望で居場所が作れられていると思います。
 
 私も、私を受け止めてくれる&自分が受け止める仲間を増やして「居場所」を作っていきたいです。

 まだまだ、「居場所ってなんだ?」の旅は続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?