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ライブの定番曲となりうるか(この空がトリガー)

”この空がトリガー”は、イコラブの楽曲の中でもかなりお気に入りの曲の一つである。
イコラブにハマった後、初めて発表された表題曲であり、映画化された武道館ライブにも参加したので、思い出深い曲である。

先日何気なくカラオケで歌ってみると90点以上を取ることが出来た。
そのため、私の中の”90点を越えたら曲紹介をする”ルールが発動した。

これで90点を越えたイコラブの曲は、「君と私の歌」、「青春”サブリミナル”」に次いで3曲目となった。




この曲の魅力

この楽曲は=LOVE13枚目シングルの表題曲で、舞香ちゃんのソロパートの歌唱力が光る楽曲となっている。
切なさを感じさせる部分と、盛り上がる部分が混在しているような楽曲である。
”空”がテーマであり、晴れやかで明るい気分になる曲である。

MVの完成度

正直、メインMVについては舞香ちゃんが衣織ちゃんが実は好きでもやもやしているというストーリーなのだが、女の子同士の恋愛に抵抗感がある私としてはあまり好みではなかった。

メインMVとは別に、メンバー一人一人のダンスの動きを追ったMVがあるのだが、メンバーごとに個性が出ておりとても好きである。
特に一番好きなのは、大谷映美里ちゃんのMVである。
普段のほわほわしているイメージと異なり、ダンスが上手いことが意外であり、表情の使い分けもアイドルとして100点であった。

歌いやすさ

この曲は、イコラブの中では少し歌いにくい部類だと思う。
特に難しいところは、曲の出だしの”まぶしい太陽を見上げた時”のあたりの高音と、サビの”目に映るもの全て”の音程だ。
曲調としては、落ち着いている個所とアップテンポの箇所がはっきりしているので、感情を乗せやすい曲だと思う。

カラオケ採点だと理由はよくわからないのだが、点数が比較的高めに出る傾向があると思う。
また、イコラブの楽曲ではDAMの本人映像がついている数少ない曲なので、イコラブを知らない友達とでも歌いやすいと思う。

ライブ定番曲入りなるか

この曲は人気曲の一つであることは間違いないが、「青春”サブリミナル”」や「探せダイヤモンドリリー」、「あの子コンプレックス」のように毎回ライブで披露される曲かと言われると微妙なラインである。

先週のアリーナツアー愛知公演では、アンコールのラストを飾った曲でもあるので、今後のセットリストにも注目したいところである。

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