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ベルばらに魅せられて!【男は度胸!?女は愛嬌!?】

おはようございます!満開の桜は見入ってしまいますね!でも私の桜のイメージって毛虫なんです。実家には大きな桜の木があったのですが、毛虫が枝にひしめいていたのを覚えています。山椒の木にはアゲハ蝶の幼虫がいて、お陰で山椒が嫌いになりました。まあ自然豊かな時代でしたね~

昔の男女の有り方って、「男は強く!女は愛らしく!」っていう感じでしたね。「男は度胸、女は愛嬌」ということわざがあるくらいですから・・・。
この意味は、男性にとって大事なのは動じない度胸であって、女性にとって大事なのは笑顔、つまり愛嬌ということみたいです。

私が大好きな大正ラブストーリーに出てくる女性も愛らしくてはかなげというイメージが強いです。それに対して男性は強くて勇ましいという描かれ方をしているストーリーが多いです。男尊女卑の時代でもあったわけですからね。

今このことわざが通じるかと言えば、どうでしょう?たぶんすべての男女に当てはまるわけではないですが、ある意味そうあってほしい!あるべきだと考える人もいるのではないでしょうか?

男女平等が叫ばれるようになって、今は当たり前のように定着しています。かつて小学校では男の子と女の子を分けて、あいうえお順に点呼していました。今は男女混合で点呼しているのだそうです。

「何で男の子が先やねん!」ということで、男女平等という精神からだと思われます。昔のCM「私作る人僕食べる人」が問題になって放送中止になったことがありました。これも女性だけが何で食事を作らなければならないのか!という反発からきたものでした。結構大問題になったように記憶しています。

今は共働きの家庭が多くて、家事も夫婦で分担して行っているようですね。よく男性が抱っこ紐で赤ちゃんを背負っているのを見かけますが、「時代かな~」と思っています。うちの父なんかは、赤ちゃんを抱っこするとバンドが錆びると言っていたと、母がこぼしていました。

男女平等という観念から考えれば、なるほどって思えることはたくさんありますけど、私は何もかもがそうではないと思っています。たぶん自分自身が専業主婦を貫いてきたからかもしれませんが、やはり男女の差というものがあるのは確かです。

能力に関しては男女の差があるとは言えないでしょうが、体力はやはり男性が勝っているのは事実です。またそれが男性の頼もしさではないかと思います。まあ必ずしもそうではないという人もいるでしょう。これはあくまで私の考えですから・・・。

○○官という職業の中には、女性には到底無理だと言える部署があります。それでも志願してくる女性がいますが、ほとんど体力の限界で辞めていきます。もちろん男顔負けという女性も中にはいますけど・・・。

私はこの歳になっても可愛い女性でありたいと思っています。愛嬌がある女性って可愛いじゃないですか!勇ましい男装の麗人のオスカルもアンドレの前では女になるところがキュン!です。反論されそうですがあくまで私の考えです!「お母さんでもそんな可愛いとこあるんや!」とよく息子に言われますが・・・。(またベルばらか!と思った方!すみません!!!)






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