書くことから始まる自分探し

今までの自分を変えるには、今までと同じことをやっていてはいけない。私は今まで人と話すことで自分の考えを整理してきた。その当時は、自分をしっかり持っていたと思う。自分探しをする人の気持ちが正直わからなかった。だって、もうそこにあるのに何を探すんだ?という感じ。

 そんなだった私が、今、自分を見失って迷走しまくりである。あったはずの自分を取り戻したい。私は頭の中でぐるぐるぐるぐる同じことを考えてしまっている。人に話して、一瞬ガス抜きはできても、少し時間が経ってしまうと、また不安になる。これを抜け出すためには、根本的に自分と向き合う必要がある。
 でも向き合うのも怖い。なぜなら、あるはずの自分がなかったら、どうしよう。そんな不安がある。
 自分に向き合うのは怖い。他人のせいにできないから。

 私はこうなってしまったのは、長らくワンオペをしてきたせいだ。今はそう思ってるけど、もしそうじゃなかったとしたら。自分のせいだったとしたら。

 でも、自分のせいも少しはある?旦那さんが忙しいならもっと周りに頼ればよかった。汚い部屋を見られるのが恥ずかしい。できない自分をさらけ出すのが嫌。英語ができないから。頼むとしたら、何から頼めばいいかわからない。頼り下手なのもあった。

ギリギリまで1人で頑張ってしまった。追い込まれすぎる前に助けを呼べばよかった。もっと何に困っているか、説明すればよかった。聞いてもらえる時間はなかなか作れなかったけど。

 あのときどうすればよかったのか、それを考えてもあんまり意味は無い。それよりは今からどうするか。

 誰のせいだったかも考えてもあまり意味は無いかもしれない。それよりは、これから自分がどうしていくのか。変わりたいって思った時がチャンスってよく言うけど、身に付いた習慣を変えるはなかなか大変です。

 それでも、少しずつでも、良い方向に向かいたいから、やっぱりあきらめたくはない。

こうやってアウトプットするのが良いと知っていながら、noteのアカウントを作るまでに1ヵ月、実際今日書くまでに1ヵ月以上かかった。それでもはじめの小さな一歩を踏み出せたこと、とりあえず自分よく頑張ってたね、って褒めようかなって思う。

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