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$アジアの恐竜最前線

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ガリレオX

アジアの恐竜最前線 見えてきた進化の道筋

BSフジ
本放送:08月11日(日)夜18:28~12:00
再放送:08月18日(日)昼11:30~12:00

いま、アジアの恐竜研究が世界の注目を浴びている。 アジア地域から発掘された恐竜化石からこれまでの定説を覆す新しい発見がもたらされているからだ。 今年の7月、日本の恐竜研究のメッカとも呼ばれる福井県立恐竜博物館にアジア各国の恐竜研究者が集結した。 恐竜進化の問題を中心とした様々な研究課題の解決を目指した協力体制をつくり出すためだ。 アジアの恐竜化石によって何がわかってきたのか? アジアの恐竜研究の最前線に迫る。

日本の恐竜発掘 最前線
日本の中でもひときわ多くの恐竜が発掘されている場所、福井県勝山市。
現在にいたるまで勝山市内から、フクイサウルス、フクイラプトル、フクイティタンなど多くの恐竜が発掘されており、その量や質は日本一と言って過言ではない。その勝山市の恐竜化石発掘の現場に迫った。

一億年の時を越えて
現在、福井県立恐竜博物館にて、特別展「発掘!発見!1億年の時を越えて ~福井県恐竜化石発掘25年記念~」が開催されている。開催から20日で来場者は3万人超え、勝山市の、のどかな風景とは似つかわしくないほどの大盛況ぶりだ。
ここまで話題性があるのには訳がある。
日本だけではなく中国、タイとの共同発掘の成果が公開されているのだ。

アジアの恐竜研究が注目の的
今、恐竜研究でもっとも注目されているアジア。
ではなぜ注目されているのか。その理由は恐竜史に関する数々の新発見があったからだ。
これらの新発見によって見えてきた恐竜の進化の道筋とは?

恐竜という謎の生物
恐竜と聞いて思い浮かべるその姿は?ティラノサウルス、トリケラトプス、これらの代表的な恐竜もアジアの恐竜研究によって新らたな進化が明らかになってきた。
今回、福井県立恐竜博物館に、集結した、中国、タイ、モンゴル、日本の恐竜研究のエキスパートが語る恐竜とは?


主な取材先
東 洋一さん (福井県立恐竜博物館・福井県立大学)
野田 芳和さん(福井県立恐竜博物館)
柴田 正輝さん(福井県立恐竜博物館)
季 強(ジー・チャン)さん(中国地質科学院地質研究所)
リンチェン・バルスボルドさん(モンゴル科学アカデミー古生物研究センター)
ハンタ・ラタナポン さん(タイ王国コラートフォッシルミュージアム)
金 幸生(ジン・シンシェン)さん (浙江自然博物館)


https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336056290/


アジアの恐竜 大型本 

董 枝明 (著), 冨田 幸光 (監修, 翻訳), 関谷 透 (翻訳)

$解説
近年飛躍的な進展をとげるアジアの恐竜研究!初公開の写真・挿絵・生態復元図など約600点の図版とともに、アジアの恐竜発掘史・研究史をわかりやすく解説したビジュアル決定版!アジアの恐竜リスト、地名・人名索引を完備。

商品の説明

著者について

中国科学院古脊椎動物・古人類研究所研究員、吉林大学客員教授。アメリカ古脊椎動物学会終身名誉会員。 今までに38種の恐竜を命名した伝説的恐竜学者である。著書に『大恐竜時代―中国・日本の研究最前線』(分担執筆、小学館)、『NHK未来への教室(5)ドン・チミン 恐竜絶滅に学ぶこと』(汐文社(雲南科技出版社)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 国書刊行会 (2013/4/5)

  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/4/5

  • 言語 ‏ : ‎ 日本語

  • 大型本 ‏ : ‎ 340ページ

  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4336056293

  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4336056290









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