ねこの町の本屋さん

今回はこの本
「ねこの町の本屋さん」
作  小手鞠るい     絵  くまあやこ
絵は多めです。非常にファンシーな絵柄であり可愛らしさから物語に入り込めると思います。漢字は4年生程度で漢字にルビがふってあり読みやすいです。
主人公は本屋を新規オープンしたねこのクララさん、ところがお客さんは全然来てくれません。そんなときに隣町の犬の図書館が大人気という話を聞いたクララさん。実際に行ってみると…。
子どもは一気に読んでいました。可愛らしい絵が気に入ったのか「面白かった」との感想。私もどんなふうに工夫したらお客さんに興味をひいてもらえるのかていう視点は面白いなと思いました。

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