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BL短歌を詠みたい。

こんばんは。お風呂の温度は43度、月立耀です。

noteの更新、やっと二回目です。
実は最近全く短歌が詠めずで、スランプと自信ない期に突入していました。厳しい。
詠みたくても詠めないので、今はインプットする時期なんでしょうね。

さてさて、今回はBL短歌についてです。といっても実力もないし、語れるほどのものではないので、「あっ、そう…」って感じで見てください。

唐突ですが、短歌に触れる前から沼に落ちていたのが、BLです。
腐女子です。(女子です)

短歌にハマり、BLも好きなら詠むしかないですよね?
BL短歌を!ということで、

BL短歌を詠んでみた

とはいうものの、BL短歌って何をどう詠めば…?妄想が好きな私は空っぽの頭で考えた。関係性、立場、色々あるじゃないか。
恋愛短歌と変わりないよね、って…。(個人の感想です)

初めての逢瀬に胸の高鳴りが指を伝って気付かれるかも
お待たせ、と声が聞こえたそれだけで心拍数が二段飛びする
背の高い貴方の隣背伸びして人の目気にせず指を絡ませ

創作BL版深夜の60分一本勝負 お題「初デート」

Twitter(現X)で創作BL版深夜の60分一本勝負というアカウントの存在を知り、初めてBL短歌として投稿したものです。投稿したのは令和4年10月15日ですね。

令和4年9月に短歌を始めたのを考えると、割と早い段階でBL短歌を詠もうと思ったようです。
でも、これでいいのか…?これはBL短歌なのか?という思いが今もあるのは事実です。迷走しているのは内緒です。

次は、今年の文学フリマで同人誌を出した際に詠んだ短歌です。

二人では辿り着けない世界なら要らないでしょう僕はいらない(攻)
暴かれることは恐怖だ本当の自分を思い知らされるから(受)

同人誌「静かの海に堕ちる/短歌うたかた」より

私の詠む短歌は暗い、ダークだと言われます。自分でもそう思います。

まず、この短歌の主たるキャラクターや世界観がとても暗い。メリーバッドエンドへと向かうような話です。
でも、自分の中で温めていたキャラ二人の関係性を表すものが詠めたと思います。

最初に詠んだBL短歌より、BLっぽくなっているかな…?知らんけど。

キャラの関係性で詠んでみて

同人誌では二人の関係性を重視していました。最初から破滅に向かうような話だったので、こんな感じに。

受から攻に対しての感情、攻から受に対しての感情。

今回の作品では、どちらも相手に対して大きな感情を持っていました。その関係性の表われとして、動(攻)と静(受)が表現したかったのですが…できてるのか…?

これが攻が静、受が動になった時、また別の面白い短歌が詠めそうな気がします。多分。

やっぱり短歌って奥深い。難しい。
最初は、自分が楽しければいいか、と思っていましたが、それでは成長しないのかな。
自分の萌えを知ってもらいたい、今はそんな気持ちです。ちゃんと勉強しないとね。

BL短歌を詠むのはまだ手探りですが、まだまだ続けていきたい。フォローさせていただいてる方も素敵な短歌を詠まれてるので、追いつけるようになりたい。

誰か一緒にBL短歌詠みませんかー!?なんてね。
私が成長し、自信がついたら、その時はよろしくお願いします。(いつになるやら)

それでは、また。寒いので暖かくして過ごしてくださいね。

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