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猫について

猫って本当に可愛いです。私は、雑種の猫ちゃんが大好きです。
外にいるときは、いつでもどこかに猫ちゃんがいないかな、と探してしまいます。
いつか飼いたいな、と思っていますが、今のアパートはペット不可だし、飼うなら保護猫ちゃんがいいので、ひとりものだと条件が厳しいらしいから実現できるかどうかわかりません。

初めて猫ちゃんを飼ったのは、小学3年生か4年生の頃です。
白地に三毛の縞模様のぶちがある、おとなしい猫ちゃんでした。
お正月に、神社で絵馬に
「三毛猫と白猫とぶち猫が飼えますように」
とイラスト付きで書いて祈願した年だったので、私の希望をひとまとめにしたような猫ちゃんが現れて、願いが叶った!!と思いました。
この猫ちゃんは、ある日突然いなくなってしまいました。
数年後、母と姉から聞いたのは、「交通事故にあっていた。私を悲しませないように、言わなかった」ということでした。

次に飼った猫ちゃんは、私の20歳の誕生日に、姉がバイト先で拾ってきた白猫ちゃんでした。トラックのタイヤの上に隠れていたそうです。
その子は、4匹の子猫を産みました。3匹の雄、1匹は雌でした。
3匹はしばらくして家を出ていき、雌の1匹だけが残りました。
その雌の猫ちゃんは、その後14歳になるまで家にいました。
とても優しくて、毛並みが綺麗で、可愛い猫ちゃんでした。
母親の白猫ちゃんは、子猫を産んで1年後ぐらいに、出て行ってしまいました。

猫ちゃんと暮らしているときは、毎日猫ちゃんの可愛さが更新されているようで、いつでも信じられない気持ちでした。憧れの存在と一緒に生活していることが、毎日新鮮に嬉しかったです。

今は、猫を飼っている方の Twitterや動画などを見て、可愛さを摂取しています。実際、飼うとすると、猫ちゃんが20年生きるとしたら、私の年齢的にそろそろ飼わないと一生飼えないのでは?と思い始めています。
でも、可愛いだけじゃなくて、命なので、いつかは終わりが来る、それを一人で受け止められるのか?と考えると、今の私には無理な気がします。

今は動画や写真で、可愛い猫ちゃんを満喫している方がいいのかな、と思います。
動物を飼っている全ての方達、すごいです。

おわり


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