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ついでに買ったものの方が好きになる

こんにちは。夏本番になってきましたね。
ちょっと前に、「マンガ一冊が買いたかった話」という記事をあげました。
1冊のマンガを送料無料で買うために、全26巻の作品をついでに買いました、ついでの方がめっちゃお金かかりました、ていう話でした。

本命の作品はもちろんよかったです!ちゃんと初版が買えました。
そして、この、ついでに買った作品が、とっても、とっても良かったんです!絵も綺麗で、物語も感動的で、なんか、とっても好みでした!

軽い気持ちで読んでみましたが、ここ数年でいちばん、好きだな、って思いました。この作品を買うために、紆余曲折あって本命の作品が簡単に購入できなかったんじゃないかな、って思いました。

今回に限らないんですけど、ついでのつもりで買ったものの方が、自分にとって大切になることがあります。あと1点購入で割引!みたいな感じで、数合わせで買ったものが、すごく自分にぴったりで、しっくりくること、結構あると思います。

そういうとき、とっても得したなー、って思うし、自分がうっすらとしか知らなかった自分の好みとかを、何かの導きで知らせてもらえた気がします。それをついでとはいえ手に取ったということは、好きということではあるんですけど、そこまで好きとは自覚していなくて、でもそれが本当に好きだと知ることが必要というか、人生を豊かにするよ、と教えられてるような感じです。何かに。

だから、ふとした自分の感覚って、案外大切なんじゃないかな、って思います。自覚していない行動とか選択の方が、自分の深層を表してたりして…?とか、思ったりします。

おわり

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