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調和と情熱のバランス

Amazon Prime Video で 「言霊の幸わう夏」を見た。
マシャ、かっこいいー。(ホントはカッケー)
今も昔も変わらぬカッコよさよー。
マシャって言っていいよってマシャが言ってるので
マシャー!と叫んだ(心の中で)

甦った。友達と行った、1人でも行った、あの時のマシャのライブ。

甦った。マシャってホントに存在してる人なんだー😲同じ空間で同じ空気を吸ってる、とドキドキしたあの時の気持ち。

甦った。客席から見ていた、あの時の私。歌に感動して涙したことを。

ステージに立ってるマシャからはこんな風に見えてるのかー。

魂が震えた…ドキドキした…。

音楽を聴いて、本を読んで、「そう、そう、そう、それです!」
かゆいところに手が届いた、モヤモヤしていた頭の中の霧がパッと晴れた、スキマにピタッとシンデレラフィット、みたいな奇跡のような瞬間に出会った時のあの喜びよ。だからまた音楽が聴きたくなる、本を読みたくなる、映画を見たくなる、美しい風景を見たくなる、美しい絵を見たくなる…。
私のわからないことを教えてくれそうな、そんな予感がする、そんな場所が好きなんだ、そういう人が好きなんだ、君よ幸せであれ〜♪
言祝ごうよ。

幸わう

葦原の 瑞穂の国は 神ながら 言挙せぬ国
然れども 言挙ぞする 言幸く 真幸く坐せと
つつみなく 幸く坐さば 荒磯波 ありても見むと
百重波 千重波しきに 言挙すわれは 
言挙すわれは 

磯城島の日本の国は言霊の
たすくる国ぞま幸くありこそ
万葉集(三) 中西進著より

言挙せぬ国?

言挙とは
言葉の力を頼って
大声で言葉を発したり多言したりすること
だそう。

歴史は韻をふむ…とどなたかが言っていた。

人間は誰でも心の底にしいんと静かな湖を持つべきなのだ
茨木のり子さんの「みずうみ」の詩の一節を思い出す。

言挙せぬ国、だけど、だけど…それでも、
その言葉は本当に本当にワタシがアナタが
言いたい、伝えたい言葉だろうか?
ワタシのアナタの言霊が、幸わう、言祝ぐ言葉だろうか?
大事なことを教えてくれている、万葉集。

我がやどの いささ群竹
吹く風の 音のかそけき この夕かも
大伴家持

昨日、裏山にお散歩に行ったら、音のかそけき
ではなかったが、大きな木の葉が風に吹かれて擦れ合う音がとても美しかったんだよね。
いささ かそけき
字面から爽やかな風の音が聞こえてくる。
風それ自体は目には見えないのに。。。

言霊の幸わう夏→万葉集→昨日の散歩
学びは頭も身体も…全身で学ぶ!
わかってはいけない、悟ってはいけない!

私のお寺日記から。興奮している自分が
伝わってきて面白い。聖徳太子は凄い。
お札に印刷されるわけだ!と思ったことを
思い出した。
仏像ガチャで。2つ並べたらかわいい🤎🤎
仏像ガチャで。2つ並べるとかわいい🩷🩷
テーブルヤシがテーブルに置けないほど大きく
育った。花?が咲いた?時間を経てわかること。
小さい芽が出てるの発見、かわいい💚


東大寺の大仏様、好きなんだ🩷
どうにでもなるよって言ってますか?
いつも変わらぬデカさの大仏様


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