ドラマ感想『PATRIOT』③

おはようございます!
AMAZON ORIGINALにてシーズン1と2を視聴しました
素人な個人の感想や連想のメモです
ここにお書きした考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります
ネタバレも多少しますが
ストーリーを正確に詳細に追いかけるわけではありません



PATRIOTの話題三回目です

このお話の
主役はジョン達アメリカ合衆国の
諜報員(フェイクかもしれないが)?たちや
それに巻き込まれた民間人たちの
サスペンス?

何のために
自分たちが
苦労しているのかよくわからない

どこへ向かって
命を削って努力しているのかわからない

そういう

どこの世界にもあるあるな
勤め人?の悲哀のようなものと

そこはやはり諜報員?ということで
秘密裏に任務を達成せねばならないので
ばれたら大変の
ハラハラドキドキと

ごり押しで何かを達成するときの
ためらいのない
アサシン行為

その結果として発生する
不可解な
人タヒに

アメリカなら
目立たなかったかもしれないが

ルクセンブルグでやっちゃったから
目立ってしまったようです


ルクセンブルグの
警察に

なんだか
しつこい
女性刑事の部隊がいて

男性刑事たちに
スカート部隊とかなんとか
女性の集団であることを
小ばかにされつつも

自分たちが
やるべきと考えた捜査を

上層部に進言し
地道に遂行する集団のようです


というわけで

ジョン達には
悲劇的なことなのですが


普通なら
見過ごされるような

異変


食いつくのですね

この
刑事さんたちは


上層部とかは

たくさんある業務に忙殺されているので

そんな
個々の
ささいな?
ことには

執着しないので


ふつうだったら

なんとなく
うやむやになったかもしれないような


ジョン達の
悪事の
痕跡を


追究し続けるんですね


わざわざ
大西洋を渡って

アメリカくんだりまで
出張したりもします


そうなんです

観ているうちに

ジョン達も
大変だけど

このルクセンブルグの女性刑事さんたちも
阻まれても阻まれても

疑問点に食いついていくので


感情移入してしまうのですね



というわけで


ジョン達の
不可思議な
札束運搬作戦は

この
勤勉で
探求心旺盛な
ルクセンブルグの
女性刑事さんたちにも

阻まれてしまって

複雑を極めるのですね



そして

このドラマの


興味深いところは


こうやって

ひどい目に
あったり
あわされたり

ひと様を
ひどいめに合わせたり
しまくっている


この群像が


だんだん


人情味のある

心の交流的なものを
共有する

不思議な一座に

変化していく


現実では
たぶん無理なんだろうけど


そういう
なぞの
ヒューマンドラマみたいな


やわらかい
カタルシス?も
あじわってしまう感じです



ちょっと

このやりかたは
ひどすぎでしょう

人の心をないがしろにしすぎでしょう?

感じて

必ずしも
共感できないし

そのことで

このジョンたち登場人物の

イイかげんさというか
傲慢さを
感じる一幕もあるので


不条理感じたりも…(-_-;)




いろいろ
あじわえる
ドラマでした





いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!




まきのしょうこ



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